発言 1
この発言の公式記録◆わたなべ友貴 委員 私からは、議案第5号、第6号、第9号について伺います。資料は、資料ナンバー206番と、ちょこっトーク、これを使います。 まずは、議案第5号杉並区行政財産使用料条例の一部を改正する条例について伺います。 この条例は、長期目的外使用施設、例えば従業員控室や調理室、売店などについて、使用料の算定基礎である地価、建物価格の変動に伴い見直しを行うものであると理解しています。 そこでまず、なぜこのタイミングで使用料の見直しとなったのか、伺います。
わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。
◆わたなべ友貴 委員 私からは、議案第5号、第6号、第9号について伺います。資料は、資料ナンバー206番と、ちょこっトーク、これを使います。 まずは、議案第5号杉並区行政財産使用料条例の一部を改正する条例について伺います。 この条例は、長期目的外使用施設、例えば従業員控室や調理室、売店などについて、使用料の算定基礎である地価、建物価格の変動に伴い見直しを行うものであると理解しています。 そこでまず、なぜこのタイミングで使用料の見直しとなったのか、伺います。
◆わたなべ友貴 委員 地価、建物価格が上がっているということで、全体的に使用料も上がることになっていると思います。 一方で、中央図書館の地下1階の売店使用料のみが1,000円の値下げとなっていますが、これは、現在の改修に伴い面積が縮小されるという解釈でよろしいのか。
◆わたなべ友貴 委員 附則の第2項によると、この新条例は、施行日以後に許可を受ける者の使用料について適用し、施行日前に使用の許可を受けた者の使用料については、なお従前の例によるというふうにあります。 この規定によると、次回の契約更新のときまでは現在の使用料は据え置き、更新時に改正条例に従った使用料に値上げするという解釈でよろしいのか。そうだとすれば、改正の対象となっている杉並会館、高円寺、永福和泉、井草、それぞれの区民センター、中央図書館の使用料更新はそれぞれいつからになるのか、伺います。
◆わたなべ友貴 委員 第5号については、それで理解いたしました。 先に第9号について伺います。議案第9号杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例について。 まずは、この条例の改正は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部が改正されたことに合わせてのものであるというふうに理解していますが、そもそもこの法律改正の趣旨は何であるのか、教えてください。
◆わたなべ友貴 委員 省エネ基準適合性の向上が法改正の趣旨ということだというふうに理解しました。 この法改正の主な要旨は、大きく3点だと思います。1点目、複数建築物で申請するとき、そのうちの1棟に省エネ施設を集約し、他の棟へ供給する場合には、全ての棟が基準に適合している場合に集約棟の容積率が優遇されるという容積率の特例、2共同住宅、戸建て住宅における簡易な省エネ性能評価方法の追加、3共有部分を除外した省エネ性能評価方法を追加して、評価時間を短縮するということだと思います。 それぞれ、法の趣旨にのっとり、省エネ基準適合性を向上させるための措置であろうというふうに考えられますが、今回の条例改正はこれに伴う手数料を改めるというものでありますが、手数料自体は下がるというふうな認識でよろしいのか、伺います。
◆わたなべ友貴 委員 今回の条例改正に伴って、この制度を利用する区民の数はどのように推移すると見込んでいるのか、それも教えてください。
◆わたなべ友貴 委員 結果的には、区民にとっては有利になる制度であるとも思いますので、また、省エネ率が向上すれば環境にも優しい物件が増えますから、十分に周知していただいて、制度の利用率を上げていただきたいというふうにお願いいたします。 次に、議案第6号杉並区行政財産使用料条例等の一部を改正する条例について伺ってまいります。 この条例に関しては、昨年、令和元年度第3回杉並区議会定例会において、区から施設利用料の見直し案の報告がありました。総務財政委員会や決算特別委員会でも様々質疑があったと思います。 そもそも区は、3定の見直し案作成前に、杉並区基本構想実現のための区民懇談会、すぎなみちょこっトークにおいて、施設使用料をテーマに2回懇談会を行っております。 そこでまず伺いますが、この懇談会で出た意見の主要なもの、肯定的、否定的なものをそれぞれ幾つか教えていただけますか。
◆わたなべ友貴 委員 様々な御意見を、区に区民の皆様が届けていただいたということだと思います。 このちょこっトークで最後に杉並区長は、皆さんの意見を聞きながら、どのような考え方で調整していくかを検討していきたいというふうに述べられています。では、この懇談会の際に出た区民の皆さんの意見、また、その前にも無作為抽出した区民の皆様から意見聴取を行っていたというふうに記憶しておりますが、使用料見直しの際に反映させた、もしくは勘案した区民の意見があるのであれば、教えてください。
◆わたなべ友貴 委員 大きなテーマをみんなで共有したというふうな結論であったんだろうと、今の御答弁で解釈いたしました。 昨年の総務財政委員会の後、この施設利用料の見直しについてはパブリックコメントも行われ、先ほど御報告もいただきました。昨年報告されていた案の部分から、パブコメや3定でのやり取りを含めて、もし今回変更した部分があるのであればお示しください。
◆わたなべ友貴 委員 今回の施設使用料の見直しは、平成26年以来5年ぶりとのことです。今後も施設の維持管理費は増加する傾向にあるというふうに解釈しています。3定本会議においても、杉並区長が、社会経済環境などにより、求められるサービス内容や経費の変化を考慮しながら、定期的に見直しを図っていくことも必要というふうな御答弁を、我が党の今井ひろし議員からの質問に対してお答えされておりました。 そこで、今回は5年という月日を置いての見直しということでございますが、区は今後、どのような周期、タイミングで見直しを図っていくお考えなのか、教えてください。
◆わたなべ友貴 委員 そうですね。定期的に見直しを図っていったほうが、上がり下がりの幅も多分少なくなるというふうに思いますので、区民の皆様も御理解していただけるのではないかなというふうに考えています。 今回の使用料算定において、施設の性質による負担割合の導入という考えが大本にあったと思います。そうして見たときに、公共性が高く、かつ選択性の高い施設、例えば集会施設や地域コミュニティ施設などでは、受益者負担が50%となり、おおむね以前よりも使用料が引下げになっています。一方、市場性が高く、かつ選択性の高い施設、例えば民間でもサービスが提供できるようなプールやトレーニングルームでは、受益者負担が100%というふうになり、以前よりも引き上げられる見込みだというふうに考えています。 そこで、今回の使用料改定全体を見たとき、歳入における使用料収入自体は、これは施設の使用料という点に限ってですが、増えるのか、それとも変わらないのか、もしくは減少するのか、見込みをお伺いします。
◆わたなべ友貴 委員 そうしたときに、施設の性質に応じた利用者の負担割合の導入という中で、今回は、体育施設、とりわけトレーニングルームについての考え方を確認いたします。 令和元年杉並区議会第3回定例会の我が党今井ひろし議員の質問において、高齢者の健康寿命延伸という視点から、高齢者のスポーツ施設利用を促進するため、減額制度の拡充を検討するべきとの指摘がありました。これに対し区長は、高齢者のスポーツ施設の利用促進は、高齢者の健康の維持増進や生きがいの創出につながることから、大切な視点であると受け止めている。今回の見直しの中で、高齢者スポーツ施設の減額制度の拡充についても検討するというふうに御答弁をされました。 その後、高齢者の減額制度の拡充の検討についてはどのようになったのか、お伺いします。
◆わたなべ友貴 委員 高齢者の方の負担を減らして、利用しやすい仕組みを考えていただいたというふうに理解いたします。ありがとうございます。 1点ここで伺いますが、高齢者のトレーニングルームの利用の半額措置が午前中までの入場に限っている理由は何なのか、伺います。
◆わたなべ友貴 委員 限られたスペースや器具を有効に活用するため、比較的すいている時間を利用していただきたいというふうな趣旨は、とても分かりやすいものだと思います。施設の稼働率を上げることにもつながりますので、趣旨も含めて、高齢者の皆さんに御理解いただけるよう、周知をぜひお願いいたします。 利用単位についても次は伺ってまいります。 今回の区のトレーニングルームの使用料は、1回当たり500円です。しかし、民間のジムでも構いませんが、トレーニングに通ったことのある方なら、1回当たりのトレーニングはせいぜい1時間、長くても、走るトレーニングを多く入れて2時間程度であることは理解できると思います。それ以上の時間利用をされる方は、筋肉を追い込んでいるような方に限られるのではないかというふうに考えています。ですので、2時間当たりという短い時間単位にして、300円というような値段設定もできることではないかと思います。 頂いた資料、ナンバー206によると、23区でも、時間単位の値段設定をしている区は13区あります。こうした設定のほうが、高齢者に限らず、広く区民の利用を促しやすいというふうに考えますが、見解を伺います。
◆わたなべ友貴 委員 確かに、気持ちに余裕を持った運動という視点は、高齢者の皆様には大変必要な部分だと思います。一方で、時間単位の全世代が利用しやすいというメリットも勘案していただいて、次回の見直し時にぜひ検討を再びお願いしたいと思います。 今回の見直しの根本的な考え方には、受益者負担の適正化ということがあったと思います。この考え方自体には、私は賛成です。この考え方は、裏を返せば、未利用者の方が減れば、負担の公平性という観点はおのずと薄まっていくものだと思います。しかし、杉並区統計書平成30年版によると、残念ながら区内の施設の利用者数は軒並み減少しています。負担の公平性は、使用料の見直しとともに、利用者を増やすことによっても確保できる性質のものだと考えていますから、当然、利用者を増やすことにも手を尽くす必要があります。 そこで、区は今後どのように施設利用者を増やす取組を行っていくのか、具体的なものがあればお伺いします。
◆わたなべ友貴 委員 今までのものを見直すというようなところも今御答弁でいただきました。ありがとうございます。 トレーニングルームの話を今日私してまいりましたので、それに関していえば、例えば出社前の会社員の方が利用できるような朝早い時間を開けるようにするなど、区有施設では当然難しいかもしれませんが、今まで考えたことのないような視点も改めて検討していただければというふうに思います。当然のことですが、利用者が増えれば、その分、使用料収入も増えるわけですから、これまで以上に利用率の向上に取り組んでいただきたいと思います。 私からは以上です。
出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日