発言 1
この発言の公式記録◆わたなべ友貴 委員 私からは、文化芸術活動の支援について、町会について、防災について、3点です。使う資料は、区政経営報告書と決算書、町会・自治会ハンドブックです。 まずは、文化芸術活動の助成について伺ってまいります。 決算書269ページにあります「文化・芸術活動の助成」について、令和元年度の助成内容について確認します。
わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。
◆わたなべ友貴 委員 私からは、文化芸術活動の支援について、町会について、防災について、3点です。使う資料は、区政経営報告書と決算書、町会・自治会ハンドブックです。 まずは、文化芸術活動の助成について伺ってまいります。 決算書269ページにあります「文化・芸術活動の助成」について、令和元年度の助成内容について確認します。
◆わたなべ友貴 委員 今年度は、コロナ禍もありまして、様々、文化芸術活動についての助成の枠が広がっていると思います。その一環として、すぎなみアート応援事業について確認します。 コロナ禍において、文化芸術の場と活動を支援する取組は、大変重要だと私も考えます。区が独自に主催しているすぎなみアート応援事業のこの間の実績について、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 全体として順調に推移しているということは、大変喜ばしいことだと思います。 関係者の方からのお声も聞きましたが、場や活動の支援はある程度継続して実施することが大変必要だと思います。この点について、区の認識はいかがでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 認識については確認できました。引き続き、コロナ禍において、文化芸術の場の運営や活動に携わる方々の状況を見定めながら、必要なときに必要な支援が届くよう、区の支援を検討していただきたいと希望いたします。 そこで改めて、今後の補正予算、また新年度の予算編成に向けた区の意気込み、この点を確認させてください。
◆わたなべ友貴 委員 力強い御答弁、ありがとうございました。 では、次、町会について伺ってまいります。 町会の加入率について確認します。令和元年度、杉並区の町会加入率は44.9%、また平成30年度は、加入率が45.9%でした。加入率でいうと、この1年間で約1%減少しています。まずは、平成30年度から令和元年度にかけて、加入率の低下した原因、この点を区はどのように分析しているのか、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 過去の議事録も確認しておりますが、大体毎年こういう状況が続いているんだなということが確認できました。 平成31年度の区政経営計画書の67ページを見ると、「地域住民活動の支援」として、主な取組内容に、「町会・自治会加入促進や活動活性化への支援 拡充」とあります。拡充した支援事業にもかかわらず、結果が出なかったことは、真摯に受け止めていただきたいと思います。 そこで、令和元年度区政経営報告書360ページの表60、「地域住民活動の支援」において、活動内容の中で、新規加入世帯増加のための取組はどのようなものがあったのか。あわせて、例年新規加入者が増加しておりませんので、もちろん例年どおりの取組だけではなかったものと思いますが、例年の取組を特に強化したもの、また、新規に取り組んだものもあれば、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 様々面白い取組はしていただいていると思うんですけれども、なかなか新規加入にはつながらなかったというのが現実だと思います。 加入率の増加は、若い単身世帯が増えていたり、ライフスタイルの多様化によって町会活動に参加しない方が増えたりと、なかなか困難な課題であることは理解しています。しかし、加入率の計画値を設定していますので、前に進めていただきたいと思います。 1つ確認したいのですが、区は町会ごとの加入率というものは把握しているのでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 把握しているとのことでした。全区的に加入率が減少している中で、加入率が伸びている町会は、ほかの町会と比べて何か特別な取組をしているんでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 こういう面白い取組があるんですけれども、このような熱心な取組を全町会がまねするというのはなかなか難しいとは思います。しかし、様々な会議の場などで、こういったいい取組は区のほうも共有してくださっていることかと思いますので、全ての町会がなるべく右へ倣えというように、続くように、区は引き続きサポートをお願いしたいと思います。 加入率の話の次に、活動内容の支援についても確認させてください。 区政経営報告書の361ページ、主な取組のところで、町会の活動内容に対する補助などの取組が書いてありますが、内容がちょっと分からないので、この辺を確認します。 経営報告書に記載されている町会・自治会関係の取組の最も大きなものは、区政協力委託費の約4,500万円であって、町会・自治会の独自の活動への補助ではありません。そこで、区は、町会・自治会の取組自体に対する支援、補助について、主にどのような取組を行ったのか、確認します。また、令和元年度において新規の取組、併せて取りやめた取組などもあれば、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 御答弁にありました、区は杉町連と協働によって、町会・自治会活動のバイブルとも言える町会・自治会ハンドブックを作成していただきました。私も中身をじっくりと拝見いたしましたが、町会・自治会とは何かから始まり、会則のつくり方、会計の方法、行政との関わり方等、大変詳細に記載されています。作成者の体温を感じるすばらしい町会・自治会の参考書だと思います。 しかし、幾らすばらしい参考書があったところで、活用できなければ宝の持ち腐れになってしまいます。そこで、この町会・自治会ハンドブックの使い方について、今後、区はどのような方法を想定しているのか、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 第2弾も作っていただけるということで、それも楽しみにしたいと思います。 行政からのパンフレットやチラシなどは、中身がよくても、配って終わりとなってしまうケースが多々見受けられます。それでは、作っただけの自己満足になってしまいます。ぜひともこれから行われる研修会が充実したものになることを期待し、引き続き見てまいりたいと思います。 町会・自治会支援の在り方について、さらに伺ってまいります。 私が町会・自治会の集まりに行くと、必ずお話を聞くのは、書類作成や事務作業の煩雑さです。決算書に始まり、総会資料、会議録、予算書の作成、その前提となる会計処理、さらには様々な助成金関係の書類作成など、その後の事業報告の作成まで含めて、こうした事務作業が大変多く、大変だということです。 そこでまず、区の地域課の皆さんは、区内約160か所ある町会から要望があった場合、こうした書類の作成をお手伝いするようなことがあるのか、確認させてください。
◆わたなべ友貴 委員 若干のお手伝いはしていただけるということだと思います。 全ての町会とは言いませんが、町会・自治会の総会等の資料を見ると、毎年焼き回しのものや、場所によってはいまだに手書きで作成しているところも見受けられます。私は、例えばこうした作業を、行政書士会の先生方のように行政書類作成の専門家のような皆様が代行サポートすることができれば、町会・自治会の皆様の、本来、町会・自治会に注力するべき力を集結させることができるのではないかと考えています。事務作業の煩雑さを解消し、本来の町会・自治会活動である福祉、防災、健康づくり、絆づくり等にリソースを割くことができる環境をつくることが、行政の本来のサポートの在り方だと私は考えます。 そこで、令和元年度では、地域住民活動の支援として、執行率は86.9%、約1,700万の執行残がありました。これらを利用し、町会・自治会の書類作成等を専門家に委託するようなことはできないのでしょうか、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 なかなか厳しいということは分かりました。本来であれば、町会にお住まいの行政書士の先生が、町会会員として書類作成をしていただけることが大変望ましいことだと私も思います。しかし、そもそもプロに仕事を頼むのに、ボランティアというのでは本当は失礼な話だと思います。対価をお支払いするのは当然です。ぜひとも来年度以降、町会・自治会関係者の意見を聞いていただきながら、御検討いただければ幸いです。 次に、防災関係について伺います。区政経営報告書79ページ、主な施策の1つである「防災意識の高揚」について確認します。 防災訓練の参加者数に注目すると、平成29年が4万470人、平成30年は3万9,462名と、総合計画の目標値である4万人をうかがう勢いで推移をしていました。しかし、昨年はがくんと減って3万2,919人。まずは、このように参加者数が減少してしまった原因をどのように分析しているのか、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 予見できなかった事態による減少だということを確認させていただきました。 確認ですけれども、この指標の防災訓練は、区内の何か所で行われている数の累計なのか、毎年の開催数の推移はどのようになっているのか、確認させてください。
◆わたなべ友貴 委員 防災訓練は、1度参加すれば終わりという性質のものではなくて、継続して参加していただくのが本来は理想です。区は、昨年度の参加者減で、今年再び参加者数を増やすためにも、もろもろ手段を考えていただいたことだとは思っておりますが、そこで、このコロナ禍です。例年行われている防災訓練が開催できなかったり、規模を縮小したりと、当然今のままでは参加者数、数に着目すれば激減することが考えられます。区は、今年度の防災訓練参加数の見通し、どのように考えているのか、確認します。
◆わたなべ友貴 委員 本来でしたら、実際に体験していただく防災訓練がベストなんですが、コロナ禍ということであり、今は大変難しい状況ということも理解しています。 目黒区では、区役所の職員向けに防災訓練を行い、それを録画し、ユーチューブにアップすることで、区民に疑似防災訓練に参加してもらうといった取組もしております。防災の意識を低下させないという意味でも、必要かつ有益な取組と考えます。杉並区には公式ユーチューブチャンネルというものもありますので、ぜひやってみてはどうかと提案しますが、いかがでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。 震災救援所訓練についても、別建てで一応確認します。 参加者数が昨年より4,000人減ってしまいました。これも防災訓練と同様の原因だというふうに私も認識しています。震災救援所訓練は、毎年これくらいの時期から3か月、3月までにかけて行われています。区の主催する11月のすぎなみフェスタは開催を決めたようですし、各イベントは、人数を制限しながら再開をし始めておりますが、区民が主体となる震災救援所訓練の開催見込み、この点についてはいかがでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 着実に開催をしてくださるところもあるというふうに確認しました。 震災救援所の運営主体は、あくまでも連絡会である区民の皆さんですから、開催の強制はできません。例年どおりの開催が難しいということも分かりますし、当然これも参加者が減ります。コロナ禍で、区は震災救援所感染症対策標準マニュアル(暫定版)を早速に作成してくださいました。内容も、しっかり読めば、なるほどというものではあります。しかし、いきなりゾーニングだとか新しい資器材の導入だとか言われても、運営する側は、なかなか実感が湧かないのは現実だと思います。 そこで、ぜひ、1か所の震災救援所で構わないので、区の考えるマニュアルに沿った正解というものを実演していただきたいと思います。これを動画に作成するなどして震災救援所に共有していただき、それで実効性のある新しい震災救援所訓練をやっていただきたいと思います。震災救援所編の動画を、防災訓練編とは別に作成していただけないかというふうな提案をさせていただきますが、いかがでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 今日は動画、動画と言って、本当に申し訳ありません。私も、生でやるのが一番いいとは思っているので、その辺はぜひ、引き続きよろしくお願いします。 非常に申し上げにくいのですが、震災救援所訓練と防災訓練、これをあまり区別していない救援所も見受けられるのが現実です。あくまでも震災救援所訓練は立ち上げ訓練ですので、本来は全く性質の違うものだということを前提に考えなくてはいけません。この辺りを、角を立てないように、丸めて、震災救援所の皆様に周知するのにもいい機会ですので、ぜひとも今後検討いただければと思います。 私からは以上です。
出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日