発言 1
この発言の公式記録◆わたなべ友貴 委員 ふるさと納税制度について、あとは歳入確保についてです。使う資料は、監査意見書などです。 まずは、ふるさと納税について伺います。 監査意見によれば、ふるさと納税による区の影響額、昨年度30億1,600万余となったということですが、今年度はその額が40億円を突破し、全国でも15位の影響額になる見通しとの報道もあります。まずは、区のふるさと納税による影響額に対する認識について確認させてください。
わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。
◆わたなべ友貴 委員 ふるさと納税制度について、あとは歳入確保についてです。使う資料は、監査意見書などです。 まずは、ふるさと納税について伺います。 監査意見によれば、ふるさと納税による区の影響額、昨年度30億1,600万余となったということですが、今年度はその額が40億円を突破し、全国でも15位の影響額になる見通しとの報道もあります。まずは、区のふるさと納税による影響額に対する認識について確認させてください。
◆わたなべ友貴 委員 この間、杉並区には健全な寄附文化の醸成という尊い理想があったと思います。返礼品競争には参加しないという断固たる思いがあったということも理解しています。しかし、ふるさと納税のポータルサイト、ふるさとチョイスですけれども、これを見ると、地域を選ぶ、杉並区、返礼品、パウンドケーキ詰め合わせセット、リースセット等となっており、これはまさに返礼品だと思います。商品の説明を読んでも、これが障害のある方が作成したりだとか就労につながるだとか、そういった内容のことは一切分からないようになっています。つまり、寄附先を考える方にとって、区の崇高な理念は全く伝わってないのではないかというふうに思うんですが、この点についてどのようにお考えでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 それはぜひよろしくお願いします。 こうした理念というものは私自身も否定するものではありません。これからも区長会や区議会議長会からも国への制度の見直しの働きかけ、引き続き続けていただきたいと思っています。しかし、このことを言い続けているだけでは流出していくだけですから、いよいよ対策をしなきゃいけないんじゃないかなというふうにも思うわけです。 そこで、ここからは影響額縮減に向けた区の具体的な取組を確認していきますが、令和3年度、区の影響額の縮減に向けての取組、どのようなことをされたのか、確認をいたします。
◆わたなべ友貴 委員 これは多分クラウドファンディング型だと思うんですが、荻外荘、ありますね、あれは寄附した方が銘板をつけてもらえるというか、そういうのがあったと思うんですが、これは寄附文化というか、寄附文化なんですけれども、これは返礼品ですよね。返礼品という認識でいいんですか。
◆わたなべ友貴 委員 それは大分区民の方と認識がかけ離れていて、これはみんな返礼品だと思っています。なので、もう返礼品競争に参加しているんじゃないですかというふうなことを言う区民の方がいらっしゃるということはお伝えしておきます。 これはパンフレットをたしか作ったと思います。区民税が流出していますみたいなのとか、あなたのふるさとはどこですかでしたっけ、あると思うんですけれども、あれというのはまだ使っていらっしゃるんですか。
◆わたなべ友貴 委員 これも区民の方から評判がとても悪いというか、私が承った意見を紹介させていただきます。杉並区のイメージと合っていない、こういうことを掲示する前に杉並区は何をしているのかといったことをおっしゃられているわけなんですが、この資料を作成したときというのは、広報専門監の意見は聞いたんですか。
◆わたなべ友貴 委員 ただ、寄附額は年々右肩上がりに上昇しているというので、区民の方に残念ながらそうした杉並区さんの気持ちというか、なかなか伝わってない。このチラシでは伝わってないんじゃないかなというのが私の率直な感想です。なので、もし可能でしたら、こうしたものは見直していただいて、もうちょっと伝わるようなものを広報専門監の方と作っていただければなというふうに思います。これは要望とさせていただきます。 ふるさと納税制度ですが、確かに、生まれた故郷や応援したい自治体を選ぶことができるというのが本来の制度趣旨です。では、自分の区、杉並区の魅力を返礼品として用意することで、ほかのところの人から応援してほしいと思わせることができることは制度趣旨にかなうものだと思うんですが、その点は区はどのようにお考えですか。
◆わたなべ友貴 委員 というと、杉並区でいうと、緑だとかアニメだとか、例えばファイブストーリーに上げた阿波踊りもそうですけれども、魅力というのはいっぱいあると思うんです。なので、こうしたものを発信するという意味でも、返礼品を用意するということは、杉並区がこれまで言ってきたこととは別に矛盾することじゃないんじゃないかなというふうに私は思います。こうしたことは前区政下ではなかなか、しっかりとしたお考えをお持ちの区長だったので、なかなか動きがなかったわけですが、区長も岸本区長に替わって、区としてのお考えも変わるかなとちょっと期待しているんですが、会派の代表質問では、寄附文化の醸成の姿勢は堅持するということでした。しかし、それはそれとして、自区の強みを外部へ発信し、応援したくなる、そうした返礼品を用意することは両立することだと思うんですけれども、その辺についてはいかがお考えでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 返礼品競争という言葉自体が私好きじゃないんですよね。自分のところがこういうような魅力だからどうですか、応援してくださいというのは別に競争じゃないので、それは寄附する側が選ぶので、別に競争だと私は思ってないので、そういった考え方からまず改めていただけると、こうした議論はもうちょっと深まるんじゃないかなと。40億出ていくわけですから、40億あったら区長の好きな環境の施策にも使えるわけですから、そうした視点も考えていただいて、ぜひ検討していただければと思います。 あと、歳入確保の自動販売機について伺います。 設置した場合に、業者から設置料として1台幾らとか、そういうふうにお金が入ってくると思うんですけれども、昨年度、区立施設での自販機設置によって得られた歳入額、確認させてください。
◆わたなべ友貴 委員 一定の歳入があったというふうに理解しました。 杉並区のユーチューブで区長が中学生のインタビューに答えて、私、ペットボトル使いませんというふうなことをおっしゃっていたと思うんですけれども、区の方向としてペットボトルを減らしていくんだろうなというふうな、お話を聞いていて思ったんです。自動販売機の設置もこれから抑制していくのかなというふうに思ってしまうんですけれども、そういった考え方はどうでしょうか。
◆わたなべ友貴 委員 脱プラという視点だけじゃなくて、そうした大きな有効性も含めて検討していただけるとありがたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日