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予算特別委員会

荻窪まちづくり・グリーンスローモビリティー・教育委員会への要望

令和5年予算特別委員会-03月13日-09号

荻窪まちづくりグリーンスローモビリティー教育委員会への要望
公式会議録を読む

発言本文

わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。

◆わたなべ友貴 委員  荻窪まちづくりについて伺ってまいります。あと、先日ちょっと質疑があったので、議案12号の関係で教育委員会の皆様に要望を1点させていただきたいと思います。  私から、まず荻窪まちづくりについて伺ってまいります。グリーンスローモビリティーの活用についても少しだけ伺いますので、よろしくお願いいたします。  荻窪駅周辺まちづくりは、都市再生事業の中の荻窪駅周辺まちづくり方針に基づき、区民、事業者などと協力して進めていることと理解をしています。  まずは、令和5年度における荻窪駅周辺まちづくりの主要な取組について確認をいたします。

◆わたなべ友貴 委員  利用する方が利用しやすいようにというようなまちづくりの方針を進めていくんだと思います。よろしくお願いいたします。  ちょっと話はそれるんですが、荻窪駅の荻窪の地域ロゴマーク、この前作成したと思いますけれども、なかなかまちでお見かけする機会が少ないと思うんですけれども、どのような場面で利用されているのか、伺います。

◆わたなべ友貴 委員  今後、まちで見る機会が増えるということですね。よろしくお願いいたします。十分周知していただけることを要望しておきます。  さて、荻窪駅周辺まちづくりの話をする場合に、よく回遊性という言葉が使われることがあります。回遊性アクションプランとして策定された15の提案がその最たるものだというふうに理解をしています。いまいち荻窪の皆さん、回遊性という言葉の使い方というか、意味というのを具体的にイメージできてないように思うんですが、その辺、区はどのような意味でお使いになられているのか、伺います。

◆わたなべ友貴 委員  荻窪にお住まいの方、まちづくりに熱心な方の中でも、そうした十分な理解、なかなか進んでいない場面に私もよく出くわしますので、イメージを共有することこそがまちづくりを語る上では必要だと思いますから、折を見て今後も説明していただければと思います。  少し話題を替えて、昨年、グリーンスローモビリティーの実証実験が行われたと思いますが、荻窪駅の南側エリアで行われましたグリーンスローモビリティーは、区が導入を目指す次世代交通手段の一つとして注目していることは理解をしています。荻窪におけるグリーンスローモビリティー導入を目指す理由についてお伺いしておきます。

◆わたなべ友貴 委員  今、いろいろ目的というか、そういったものを挙げていただきました。  ちょっと御答弁であれだったんですけれども、次世代交通の役割として交通不便地域の解消というか、そうしたものに重きを置いていくのかなというふうに私は思っていました。荻窪の3庭園を中心にコースが整備されたと思いますけれども、そうした意味で荻窪に関してはちょっと目的が違うのかなという感じがしたんですけれども、その辺はいかがでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  分かりました。  最近、とりわけ荻窪の南側エリアを見ると、3庭園という文化的価値、殊さら前面に押し出しているように思います。確かにこの3庭園は価値も高く、南側エリアの魅力を紹介する上では欠かすことはできないものだということは誰もが認めることだと思います。この3庭園の魅力をアピールしているわけですけれども、区はその理由は何でしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  地域の方に愛着を持っていただくというようなことは、これを知ることによって、さらに深まるんだと思います。だから、目的はとてもいいことだと思います。  来街者のほうなんですけれども、例えば魅力を対外的に知ってもらうことで観光資源として活用して来街者を増やすということがあるんだと思います。こうしたことは、まちに経済的効果をもたらす必要があると思います。しかし、荻窪のまちと一体になって来街者を受け入れる体制づくり、例えば商店街にその体力があるのか。先ほど質問の回遊性がいいとかという話がありましたけれども、南側の商店街のある店主さんにお話を聞きました。私たちは来街者を受け入れるような体力は残念ながら十分ではない。荻窪の人に満足してもらえるように商売をやっているので、まちの外から来る方を受け入れる体力は現時点ではありませんということをおっしゃる方もいらっしゃいました。この方、まちに来街者が大勢来ることを現時点ではあまり快くは思っていない立場の方と私はお話ししたんだと思います。  南側の商店街を歩いてみると分かるんですけれども、地域密着型の商店も多くて、併せて特段大きな商店街というわけではありませんから、来街者の方が増えると、地元住民のこれまでのお買物とか、食事だとか、そういった環境もちょっと変わってくるのかなというふうな疑問もちょっとあります。観光資源として活用するのであれば、町にお金を落としてもらうという目的とセットであるべきだと私は思いますので、商店街の皆さんとコンセンサスをしっかり取れてないとやっぱり十分な効果が発揮できないと思うので、荻窪の皆さんとこの点についてお話しされているでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  とてもいい御答弁というか、地域の方がうまく連携していくことで再度魅力が広まって、荻窪というまちがどんどん知れ渡っていただければなというふうに思いますので、取組を期待したいと思います。  12号の関係に行かせていただきますけれども、前段として一言、渡辺副区長と白垣総務部長に、私、この場で謝罪をさせていただきたいと思います。  先日、議案12号における私の質疑において、お二人への発言に対し大変礼節を欠いたものであるというふうに反省をしております。大変申し訳ありませんでした。せっかく令和4年第4回定例会において、区民生活部長、また、全員協議会における吉田あい議員への男女共同参画担当課長のマイノリティー当事者への配慮が十分ではないと考えた答弁から考えを修正してくださり、条例案に、そっとしておいてほしい当事者に対し、他の自治体にはない配慮をしていただいたにもかかわらず、その点につき、私は一言もこの場で御礼を申し上げることはしませんでした。その点について改めて謝罪を申し上げたいと思います。当事者の皆様もこの点については感謝をされていますので、その点は申し添えさせていただきたいと思います。大変失礼いたしました。  議案に対する私の考え方は、この点をもっても変わりません。私自身、岸本区長のお友達の西荻窪にある商店会長が運営される西荻アピールという、西荻の意思表示を標榜する団体の皆様から杉並落選キャンペーンを展開される身であり、大変苦しい立場であります。ここに立つことがもしかしたら最後になるかもしれないと思いまして、あえて議事録に残る形で発言をさせていただきました。  その上で、白垣部長が先日私の質問に対する御答弁で、差別は無知から起こるというふうなことをおっしゃってくださいました。私もそのとおりだと思います。差別は憲法に規定されるとおり、絶対に許されてはいけません。その点は、ここにいる誰もが共有する認識であると思います。  1つだけ、そのことを受けて総務部長にお伺いしたいのですが、この間、私に限らず、あらゆる委員から12号の質疑の中で差別と感じるようなやり取りがあったのかどうか、その点をお伺いしたいんです。

◆わたなべ友貴 委員  私もそう思います。各議員が女性が不安だと思う声をこの場で代弁したり、私に関しては、そっとしておいてほしい当事者の方の声を代弁させていただいたものですので、決して彼女たち、彼らは無知であるというわけではないと思っていますし、私は差別ではないと思います。  3月10日、他の委員から、そっとしておいてほしい当事者をいまだになかなか理解できないというような御趣旨の質疑がありました。私は、まさにこの姿勢こそが無知が生み出す差別ではないかというふうに感じます。自分と異なる気に入らない意見を全部差別、そのような考えの議員が差別に罰則をなどと発言することは恐ろしい話です。差別というのは、決して許されるものではない呪いの言葉であります。誰も幸せにすることはできません。  そして、先日私が質問しましたが、差別かどうかを最終的に判断するのは議員でもここにいる杉並区の行政でもなく、司法の場です。自分の物差しで軽々しく差別という言葉を口にし、あたかも差別をつくり出し、区民の分断をあおるその軽薄さには深く同情いたします。  そこで、最後に教育委員会の皆様に要望させていただきます。ぜひとも性的マイノリティーの方々についての教育内容におかれましては、区も条例案で記載していただきました、そっとしておいてほしい当事者の存在についても子供たちにしっかりとお伝えいただきたいと思います。あらゆる考えに触れることが本当の理解増進につながることだと私は信じておりますし、教育委員会の皆様もそのようにお考えいただければ本当に幸いでございます。必要であれば、私からもそうした当事者の方を御紹介いたしますので、いつでも御相談いただければと思います。今回、ちょっと早めに相談いただけると助かりますので、よろしくお願いします。  子供たちにはあらゆる立場の考え方に触れていただいて、軽々しく差別を振りかざすような自己中心的な大人には決してならないよう、教育委員会の皆様には強く要望させていただき、私の質問を終わります。

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出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日