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一般質問

区民参加・教科書採択

令和5年第4回定例会-11月15日-22号

区民参加教科書採択
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発言本文

わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。

◆29番(わたなべ友貴議員) 自民党・無所属杉並区議団のわたなべ友貴です。会派の一員として、通告に基づき、区民参加と教科書採択について一般質問をさせていただきます。  区民参加では、対話、区民参加型予算、子供の意見表明の3つのテーマについて質問をいたします。  まずは、対話について伺います。  岸本区政は「対話から始まるみんなの杉並」を標榜しています。しかし、約57万区民のうち、実際に行政と対話することができた区民はどれだけいるのでしょうか。限られた一部の区民との対話によって始まる杉並区の未来は本当に明るいのか。対話をしていない大多数の区民だけでなく、対話をした区民の間にさえも不安が広がっています。  そこでまず、限られた一部の区民との対話しか行われていない現在の区の取組は、「対話から始まるみんなの杉並」として十分と考えているのか、見解を伺います。  岸本区政がスタートして、様々な区民との対話の場がスタートしました。もっとも、この対話の場には定員上限が設けられているものが多くあります。岸本区長就任当初は、各回大変な人気だったと記憶をしております。しかし、各対話の場の報告書を読むと、最近では定員上限に達しないものも多々あるようです。  そこで、岸本区政のスタートから1年半、様々始まった対話の場に定員上限を設けている理由について伺います。また、それら対話の場の定員充足率も伺います。併せて定員充足率が最も低かったものについて確認をいたします。  区長肝煎りで始まった対話の場は、当初に比べて区民の関心が低下してきているように感じます。思えば、この本会議場でも、岸本区長の就任当初は傍聴券がなくなるほどの大盛況でした。しかし、今となってはどうでしょうか。一部の議員の出番のとき以外は、岸本区長の就任前同様、傍聴席に空席が目立つようになってしまいました――と原稿には書きましたが、今日はたくさんの傍聴の方がいらっしゃっております。ありがとうございます。我々議会も、区民の皆様から区政に興味、関心を持っていただけるよう精進をしないといけないと反省をするものです。  さて、区長が就任したことで、対話の場へ新たに参加するようになった区民の方がいらっしゃることは事実です。これは岸本区政の確かなる成果であります。  しかし、いざ対話の場へ参加した区民からはあまりいい感想を聞きません。先日まで開催されていた総合計画等改定案説明会のある会に参加した区民の方の感想を例として挙げます。岸本区長が挨拶の中で唐突に、自由民主党の杉田水脈氏を批判する朝日新聞の記事を紹介し始めて意味が分からなかった。区民の皆さんの多岐にわたる意見をまとめることができないし、するつもりもないですと区長が最後に発言をし、はしごを外された思いだとのことです。  そこで、対話の場に参加した区民からは区へどのような感想が届いているのか。よかった点や不満だった点など、バランスよくお聞かせください。  少し本筋からそれますが、区長の日程表を確認すると、様々な対話の場へ出席される際、同じ会場へ行かれる場合でも庁有車を使用する場合と、そうでない場合があるようです。その日の区長の気分や前後の公務の都合など、様々理由はあろうかと思いますが、庁有車を使用する、しないはどのような判断によるものなのか、伺います。  また、自宅への送迎以外で庁有車を使用する場合は当然全て公務のためという理解でよろしいのか、念のため確認をいたします。  次に、対話の場への参加資格について伺います。  昨年度、計11回行われた対話の場「さとことブレスト」、12月に行われた会に、当時、既に杉並区議会議員選挙の共産党公認候補予定者となっていた方が参加をされていました。この方は一般申込みの手順に従い参加したのだと思います。このことは間違いではありません。  しかし、区がこの方の参加を認めたことは大変問題です。この方の政治的主張は、都市計画道路補助221号線反対。補助221号線がテーマの「さとことブレスト」の場を、幾らでも御自身の政治活動に利用することができてしまいます。この方は当時、既にまちじゅうにポスターを貼り、顔を広く区民にさらしていましたし、何より岸本区長の選挙を手伝った、区長御本人とお友達だそうなので、行政が知りませんでしたは通用いたしません。行政はこの方にお帰りいただくか、傍聴席にいるよう促すなどの対応をするべきでした。税金が投入される区の事業で、個人の政治活動に加担していると受け取られかねない区の対応は明らかに誤りです。私は、昨年度行われた「さとことブレスト」全11回のうち、この一度の重大な過ちをもって、事業全体に瑕疵があったと評価をしています。腐ったリンゴをたるに戻せば、そのたるの中のリンゴは全て腐ってしまいます。  そこで、今後の区民との対話の場への区民の参加資格は、公正性、中立性に一切の疑念が抱かれることのないよう、立候補予定者や政治関係者を含めるなど、政治活動の場に利用されることのないよう厳格化が必要だと考えますが、区の見解を伺います。  岸本区長就任から1年半、区長公約の目玉だった都市計画道路中止、阿佐ヶ谷駅北東地区まちづくりの見直し、児童館の機能移転の中止、ゆうゆう館の存続などは、ことごとく実現ができていません。区長御自身、さすがにまずいと思ったのか、一切結論を出さない対話の場を乱立し、お茶を濁すことで、支持者の不満のガス抜きを繰り返しているのが現状です。  阿佐ヶ谷駅北東地区まちづくりを振り返る会を開いて計画が中止になりましたか。「さとことブレスト」がデザイン会議に名称変更しただけで都市計画道路が止まりましたか。何一つ変わっていない、これが現実です。区民の納めた大切な税金を使い、公約違反の言い逃れのためのアリバイづくりを続けるのは、いいかげんおやめいただきたいと思います。今後、対話を行う際には期限や回数を厳格に定め、結論を出す時期を明確化するべきだと考えますが、区の見解を伺います。  岸本区長が結論を先延ばしにするため対話の場をつくることは、将来世代に残された大事な時間を刻一刻と削っているということを意味します。区長には、責任ある大人として、このことを御自覚いただき、残された任期を静かにお過ごしいただきたいと思います。  次に、区民参加型予算について伺います。  本件は、さきの決算特別委員会において我が会派の質問から、区民以外が投票できること、同一人物が何度も投票できることなど、システムに重大な瑕疵があることが明らかになりました。会派として、仕様変更などを求める要望書を区長に提出したところ、投票フォームの仕様を変更し、住民基本台帳と投票者の突合を行う決定をするなど対応していただきました。少しでもシステムの瑕疵を解消しようとしていただいたことには、この場を借りて心より感謝を申し上げます。それでもまだ、私はこの施策に大きな瑕疵があると思っておりますので、以下、確認をいたします。  まず、投票フォームの仕様変更に伴い、変更以前に投票した区民への対応はどうされるのかを確認いたします。区は投票開始当初、氏名を住民基本台帳と突合することを区民に説明していませんでしたが、個人情報を行政に利用されることを嫌がる仕様変更前に投票した区民に対し、どのように対応するのか、伺います。  氏名と住民基本台帳の突合は、投票時に町名までしか入力していない以上、正確に行われることは不可能です。また、仕様変更後も、同一人物が何度も投票することができる状況は改善をされていませんでした。  そこで、区は瑕疵のある投票システム下で行われた投票結果について、その妥当性をどのように考えているのか、伺います。  区は、今回の区民参加型予算試行実施に当たり、東京都の同様の事業を参考にしたとのことです。早速、東京都と杉並区のサイトを見比べてみたところ、1点気になる違いがありました。それは、杉並区の投票対象事業説明資料にはそれぞれ予算見積額が示されているのに対し、東京都のサイトにはその記載がないことです。区は、事業化されていない事業について、どのように予算見積額を算出したのか、伺います。  また、区は、仮に予算案が可決され、事業化が決まった際には、事業者選定をどのように行う予定でいるのか、確認をいたします。  今回、区民がインターネット投票を完結するためには、10の提案事業から3つの事業を必ず選択する必要があります。私は、自分の投票したいものがないと考える区民への配慮が不十分であったと考えています。税金の使い道として賛同できる事業がないと考える区民にとって、その投票先は該当事業なしのはずです。しかし、そのような投票先は用意をされていませんでした。岸本区長は区民参加型予算の意図を、区民の意見を直接行政活動に反映させること、区民が区の予算編成に関与し、その意思を反映させることと説明をされています。今回の仕様は、区民が自分の意思を反映させるという事業意図と矛盾をしているのではないか。  そこで、今回、投票欄に該当事業なしの選択肢をつくらなかった理由について伺います。  そもそも区民参加型予算という施策自体に否定的な区民の方も大勢いらっしゃいます。このような区民が直接行政へ反対意見を伝える手段は、適当に事業を3つ選択し、自由記載欄で事業に反対の意見、考えを述べることになります。実際に多くの区民の方から、自由記載欄へ、施策に反対、施策を中止してほしい旨の記載をしたという御連絡をいただいております。このような区民は自由記載欄へ反対意見を投稿するため、やむを得ず適当な投票先を選び、投票しています。区は、こうした票をどのように取り扱うおつもりなのか、確認をいたします。  また、先日の区長会見でも岸本区長がおっしゃっていましたが、自由記載欄を含めて全て投票結果は公表されるとのことです。施策に批判的、反対の意見も全て公表されるということでいいのか。併せて施策自体への反対意見を受け、対話を重視する岸本区政として、どのように対応するおつもりなのか。中止をすることもあるのか。そうした点についてお考えを伺います。  区長には、どうか対話を否定し、反対意見の声を無視し、事業を強行するようなダブルスタンダードな対応だけは非常にみっともないので、おやめいただきますよう強く要望しておきます。  ここからは子供の意見表明について伺います。  令和5年4月、こども基本法が施行されました。法の目的は、全ての子供が将来にわたって幸せな生活ができる社会の実現を目指すことです。そのため法3条では、こども施策を進める際には、子供の意見表明の機会が保障されることを明文化し、同11条で、地方自治体に対し、こども施策を策定、実施、評価する際に、対象となる子供の意見を反映させるために必要な措置を講じることが義務づけられました。子供も1人の区民として意見表明を通じ、区政に参画していただくという視点から、本日は区民参加の一環として子供の意見表明を取り上げさせていただきます。  まず、地方自治体の義務となった子供の意見表明をこども施策に反映するための必要な措置について、区として具体的にどのような取組を考えているのか、現時点でのお考えを伺います。  法2条では、子供の意見表明の対象となるこども施策について定義をされています。この条文を要約すれば、こども施策とは、1、こどもに関する施策、2、それと一体に講ずべき施策をいうと考えられます。この条文を素直に読めば、全ての施策がこども施策に含まれるような気もします。例えばまちづくり施策では、子供が生活する環境づくりという視点からこども施策とも言えそうです。  そこで区は、子供の意見表明の保障が必要となるこども施策かどうかの判断について、どのような基準で行っていくのかを確認いたします。  先ほどまちづくりがこども施策かどうかという例を挙げました。  議長、ここで資料の提示をよろしいでしょうか。

◆29番(わたなべ友貴議員) これは西荻窪の再開発、都市計画道路補助132号線反対デモの様子です。この写真には、「タワマン反対」というプラカードを持ち、デモに参加している子供が確認できると思います。その横の大人は、こちらは立憲民主党の現職の区議会議員の方です。公人ですので、無修正とさせていただきました。この方のトラメガの前で子供が耳を押さえて嫌がっているのが確認できると思います。  こちら、次の写真も西荻窪でのデモの様子です。西荻窪駅北口駅前で、小さな子供が「タワマン反対」というプラカードを揚げています。マイクを握っていらっしゃる大人の方は岸本聡子区長の後援会、「ソシアルサトコズ」の呼びかけ人の方です。  こちら3枚目、次の写真も西荻窪でのデモの様子です。西荻窪の道路拡張を考える会という団体が主催した都市計画道路補助132号線反対デモの様子。小さな子供が「西荻守るぞ」というプラカードを掲げているのが分かると思います。  さて、今後杉並区では、今見た写真のような子供のプラカードの揚示やデモ参加が全て子供の意見表明となってしまうのでしょうか。私は以前、法案作成に携わる国会議員に対し、子供の意見表明はぜひとも尊重したいが、杉並のように、活動家が子供をデモに動員し、利用することで意見を代弁させる自治体もあります。どのように対応すればよろしいでしょうかと質問をしたことがあります。その国会議員の回答は、条文に年齢及び発達の程度に応じてという文言を入れる。これによって、子供を利用するようなこそくな大人の言うとおり、思いどおりにはさせません。必ずしも子供の言いなりになるということではないとの回答でした。  確かに法3条にこの文言は入りました。しかし、子供の表明する意見が年齢及び発達の程度に応じているのかを実際に判断するのは地方自治体です。先ほどの写真で言えば、子供たちが率先してデモに参加をしているのか、大人に動員されて参加をしているのか、私には定かではありません。行政にだって分かりません。それでも行政は、年齢及び発達の程度に応じた意見表明なのかどうかを判断する必要があります。  そこで、法に規定される子供の意見表明について、子供の年齢や発達の程度に応じてという判断は、行政内部の誰がどのように行うのかを伺います。  私は、子供が表明しようとする意見を形成していく過程において、多様な考え方や情報に接し、悩み、考えながら自分の意見を磨いていくことにこそ価値があると考えています。果たして先ほど資料に提示した子供たちは、共に写っていた大人たちから補助132号線が必要な理由を教えてもらっていたのでしょうか。老朽化したまちを更新しなければ、自分の子の世代、孫の世代が不幸になるという現実を伝えられていたのでしょうか。少なくとも先ほどの写真に登場した現職区議会議員の方や岸本区長の後援会呼びかけ人の方の主張、ひいては、この方が推した岸本聡子区長の選挙公約に目を向ければ、先ほどの子供たちは補助132号線やまちづくりに反対の理由しか聞かされていないのではないかと思います。  単刀直入に言います。大人が子供を政治利用しているのではないかと私は考えています。区民の皆様には、こうした大人たちが子供の意見表明権を保障しようと言っていることの恐ろしさをぜひとも広く知っていただきたく、本日はこのテーマを取り上げさせていただきました。どうか杉並区、とりわけ教育の場面においては、子供たちに多様な考えに触れる機会を多く提供していただきたいと思います。教育さえまともであれば、子供は大人に利用されることなく、真っすぐに育ってくれると私は信じています。  そこで、子供が表明する意見の形成過程において、教育現場はどのように子供と関わっていくお考えなのかを伺い、次の項に移ります。  ここからは教科書採択について伺います。  今述べたように、子供の意見形成過程において、教育の現場は大変重要です。その教育の現場で令和6年度から9年度まで使用する教科書がこの夏採択をされました。教科書をはじめとする各学校教材は、全ての児童生徒の授業や家庭学習において大きな役割を果たします。そのため文部科学省は、教科書採択について、採択者の判断と責任によって綿密な調査研究を踏まえた上、公正性、透明性に疑念を生じさせることのないように適切に行われることが必要とうたっています。  そこで、このような文科省の考えを基礎に、区はどのような点に留意して教科書採択を行ったのか、基本的な考えについて伺います。  また、教科書を選定する調査委員会のメンバーは誰がどのような基準で選んだのか、確認をいたします。  行政のあらゆる人選は公正中立が前提です。もちろん、教科書採択の調査委員についても公正中立な人選が求められています。まさか先般議会の附帯決議を無視した指定管理者制度の検証における学識経験者選定のように、岸本聡子区長のお友達が人選されていることはないと信じたいところですが、念のため、調査委員を選ぶ際の手順や方法などについいて、詳細を確認しておきます。  次に、教科書展示について伺います。  教科書展示については、教育委員会に対し、文部科学省初等中等教育局教科書課長名で広く地域住民の方々が展示会に参加できるように工夫をすることという通知があったと聞いています。これを受けて、区は教科書展示について、具体的にどのような工夫や取組を行ったのか、伺います。  そもそも教科書展示会については、より広く周知に努めるべきであると考えていますが、現状の取組と今後の方向性について確認をいたします。  さて、平成28年、教科書会社が公立小中学校の教員らに検定中の教科書を見せて謝礼を渡していた教科書謝礼問題が発生をいたしました。また、昨年には、大阪府の市立中学校の教科書選定をめぐり、教科書を発行する大日本図書の社員が教科書採択に関わる市教育委員を飲食店で接待するという不正行為によって逮捕者を出す事件がありました。まさに教科書採択の公正性、透明性に疑念を生じさせる愚行であり、教科書への信頼を大きく揺るがす事件でした。  さらに、これも昨年、教科書会社の東京書籍が、教科書や教材に関し、助言するアドバイザーを現職小中学校教員らに委嘱し、報酬を払っていた教育課題アドバイザー問題も発生。本件は罰則こそありませんでしたが、文科省から指導があったと聞いています。文科省は相次ぐ教科書採択に関わる不祥事を受け、教科書採択の公正確保の徹底に万全を期すことと通知を発出しています。  そこで、これまで当区の職員や教員が教科書会社から便宜を図られたことがあるのか、伺います。  また、杉並区は今回、過去にさきの不祥事を起こした会社の教科書を採択していますが、その妥当性についてどのように判断をしたのか、説明を求めます。併せて、区民に教科書採択の公平性、透明性に一切疑念を抱かれることがないよう、どのような対策を講じたのか、伺います。  教育は国家百年の計であると言われます。先人から引き継いできた美しい国日本を将来につなぐための基礎をつくるのが教育です。その大切な教育をより分かりやすく子供たちに伝えるために教科書があります。教育現場では、正しい歴史認識を育むことや日本の寛容な社会を壊すような過剰な性教育、包括的性教育などのジェンダーイデオロギー教育の蔓延を未然に防ぐことが求められます。決して偏った内容の教科書が使用されることで子供たちが不幸になることのないように、先人たちがつないできた日本が壊されていくことがないように最後に強く要望し、私の一般質問を終わります。

◆29番(わたなべ友貴議員) 御答弁ありがとうございました。いろいろ答えにくいこともあったかと思いますが、真摯に御答弁いただいた部分もあったというふうに理解をいたしました。全部で3点お伺いします。  まず1点目、対話の場についてなんですが、区長が自治基本条例を引用されて、自治の基本であるというような趣旨のことをおっしゃいました。私の立場を申し上げますと、子供というのは区民の1人なので、子供と対話する場、子供が対話する場というのも自治基本条例の自治の基本になるんだろうなというふうに理解をいたしました。  11月19日から全4回で構成される「子どもの権利を知って一緒に考えよう! 杉並区子どもワークショップ」というのが開催されるようなんですけれども、これに「参加者全員プレゼント♪区内で使える商品券!」と書いてあります。お子様を金券でつるという、このみっともないやり方というのはどうかなというふうに思います。自治基本条例を引用されるのであれば、子供を一区民として同等に扱うべきであって、そうした、子供は金でつれば出てくるんだのような、こういうやり方というのは本当にこそくなのでやめていただきたいと思います。この点について、子供が金券になびくという考え方は大変浅はかですよ。子供を軽視していると思います。子供の人権、子供の権利というようなことがあるのであれば、この点はやめていただきたいと思います。御見解を伺います。  2点目、区長の庁有車についてです。総務部長の答弁、ちょっと分からなかったんですけれども、区長の行動日程を拝見いたしました。11月2日18時から20時15分、高井戸地域区民センターで、これは総合計画改定案の説明会に参加をされています。同日20時30分から35分まで西荻地域区民センターに足を運び、5分滞在をされています。ここに庁有車を使って移動されたと。このときに西荻地域区民センターで何が行われていたかというと、立憲民主党現職国会議員の方の講演会がやられていましたね。現職のこの方のチラシを見ると、岸本聡子杉並区長も駆けつけますと大々的に書いてあります。政治の集まりで、夜の7時から8時45分という時間というのはなかなか設定しないものです。遅い時間だと思います。区長が間に合うように時間設定したのかなというふうに考えますけれども、この国会議員の方のSNS、拝見しました。同講演会の終了直前に岸本聡子区長も到着し、挨拶しましたとあります。なので、区長の行動日程を見ると、20時30分から35分、西荻地域区民センターはこの集まりに参加したということが間接的な事実から分かると思います。この集まりに庁有車を使って行くということの妥当性について、区長御自身がどのように説明をされるのか、御本人の口からお聞きしたいと思います。優秀な総務部長にこれを答えさせるようなみっともないことはしないでいただきたいんですけれども、今日は、この政党が開催する講演会に向かうことが公務なのか、政治活動への参加は公務とお考えなのか、区長の御見解を伺います。  これより先の話は、多分、前区長が選挙応援に区長車を使って大変厳しく追及された共産党の方がやってくれると思いますので、お任せしますので、今日は岸本区長に公務かどうか、この点についてだけ御答弁いただきたいと思います。  最後、区民参加型予算について伺います。  区長会見で2,500票近くの投票があったというふうな御説明があったと思いますけれども、どの程度か、つかみでいいので、施策に批判的な意見はどれぐらいあったのかというのを教えていただきたいと思います。その数を受けて、区としてどのように対応しないといけないと考えているのか、改めて伺いたいと思います。  反対の意見は聞きました。聞いて終わりというのは対話ではないと思いますので、この点、もう1回明確に整理してお答えいただければと思います。  以上3点、答弁いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日