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予算特別委員会

保育園の民営化・子供の居場所・ペット

令和6年予算特別委員会-03月12日-07号

保育園の民営化子供の居場所ペット
公式会議録を読む

発言本文

わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。

◆わたなべ友貴 委員  私からはペット、あとは子供の居場所、保育について、時間があれば福祉避難所について伺いたいと思います。使う資料は、予算書を中心に伺っていきたいと思います。  まずは保育について伺います。  区立保育園の民営化について確認をいたします。まずは、区立保育園を民営化することの目的と効果、また、これまでに民営化した園数、今後行う予定の園数について確認をいたします。

◆わたなべ友貴 委員  民営化の効果については、区の収入が増えるといったことが挙げられるんだと思います。一方、指定管理から民営化への転換をする場合には、事業者はこれまで家賃等の負担がなかったのに対し、新たに年間1,000万円以上、多いところは2,000万を超える支出が発生するというようなことも聞きます。保育園の予算は7割が人件費であるということも聞きます。新たに経費を捻出するには人件費を削るしかないとの声も聞きました。民営化によって子供の保育の質が低下するおそれがあるのではないかと懸念をしておりますが、区の保育課はこの点をどのように考えているのか確認をいたします。

◆わたなべ友貴 委員  当面の間ということ、ありがとうございます。保育士の配置については一定の配慮を考えていただいているということが分かりました。  この保育士の増員に対する加算ですが、いつまで行う予定か、見通しが分かれば確認をいたします。

◆わたなべ友貴 委員  分かりました。家賃を適正な値段で徴収するのは一定の理解はいたします。一方で、やはりそれによって杉並区の保育の質が低下することを私は懸念をしています。これまで行ってきた保育給付について、区独自の加算の項目見直しなどについては区政運営の効率化の観点から評価するものの、そうした中でも保育の質に関してはきちんと担保していくことが大切であると考えます。  最後に、保育の質の向上について見解を伺いたいと思います。

◆わたなべ友貴 委員  分かりました。今いろいろおっしゃっていただいたものがパッケージで全部効率的なものになっていくように、これからも取組を期待しますので、よろしくお願いいたします。  次に、ペットについて伺いたいと思います。  動物との共生の視点で伺ってまいります。動物と暮らすことは生活を豊かにしてくれます。ペットは家族、この認識は誰もが共通していることだと思います。しかし、楽しい幸せな時間もいずれ終わりが来ます。いつか寿命や病気でペットは亡くなってしまいます。そうしたとき、飼い主はペットという家族をどのように送り出すことになるのでしょうか。本日は、そうした視点で伺ってまいりたいと思います。  動物については生活衛生課が担当されておりますので、飼い主は悲しい気持ちを胸に、生活衛生課へ電話をしてくることもあるかと思いますが、そこでまず、ペットが亡くなったと飼い主から連絡があった場合、区としてどのような対応を取っているのか確認をいたします。

◆わたなべ友貴 委員  今、清掃事務所の話がちょっと出たので伺いたいんですけれども、預かっているというのは、清掃事務所のほうで処理をされるということなのか。

◆わたなべ友貴 委員  よかったです。一応、ペットは法律上は物という扱いをされるようなこともあるようですので、一緒に燃やされたら嫌だなと思いましたので、今のを聞いて安心しました。ありがとうございます。  平時は、杉並区として今のような対応をされているということが分かりました。私も数年前飼っていたハムスター、名前はノブオですが、これが老衰で亡くなった際、自分で事業者を調べて火葬してもらったことを覚えています。今はとても優れていて、こういう小さい骨壷に入れて帰ってくるんですね。それが今も家にありますけれども。  ところで、最近では災害時のペットの同行避難がよく話題になります。生活衛生課としても積極的に震災救援所へ足を運ぶなど、同行避難の準備を進めてくださっていると思いますが、改めて同行避難の備えについて、取組状況や進捗状況を確認いたします。

◆わたなべ友貴 委員  分かりました。着実に取組が進んでいることも分かりました。今後、さらに加速度的に取組を進めていただければと思います。  ところで、災害は大切な命を奪うこともあります。それは人間でも家族であるペットでも同様です。震災救援所には、人間の御遺体を保管するための備蓄品が用意されており、その後の対応まで計画されていると記憶をしております。一方、家族であるペットが災害によって亡くなってしまった場合はどうでしょうか。平時同様、生活衛生課に頼ることも考えられますが、対応できるかどうかは今のところ未知数だというのが私の見解です。  そこで、災害時に家族であるペットが亡くなってしまった場合、区としてどのような対応ができるのか、想定などされているのか確認をいたします。

◆わたなべ友貴 委員  臨機応変な対応はとてもありがたいんですけれども、あらかじめ想定しておくということも大事だと思っています。仮にペットが可燃物として処理されるようなことに、万が一対応が後手に回ってそういうことになると、本当に飼い主としては耐えられないですし、あと、季節によっては御遺体が腐敗してしまうこともあって、そうすると日常の避難生活にも支障が出てくると。そういったときに、やはり事前にお別れの方法というのは災害時について想定しておくのが私はいいんだと思います。先ほど御答弁で清掃事務所として提携している事業者さんなんかがあるというふうにおっしゃっていたんですけれども、有事の際にはそういったところとあらかじめ協定なんかを結んで、こうしたふうに対応してくれませんかというようなことも準備しておくことは考えられると思うんですが、いかがでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  取組をどうぞよろしくお願いいたします。  最後に、子供の居場所について確認をいたします。  杉並区は、学校施設の中で放課後等居場所事業を展開しています。今日は、その朝バージョン、朝の子供の居場所について確認をしたいと思います。保育園は、共働きの保護者が無理なく子供を保育園に送り届けて仕事に行くことができる預かり時間を設定していると思います。一方、子供が小学校1年生になると登校時間が変わります。学校によっては学校の開門時間が合わず、早朝出勤しないといけない保護者は、子供に家の鍵閉めを任せ、先に家を出なくてはいけなくなってしまうケースも発生すると聞いています。これを懸念する御家庭は、早い時間に子供と一緒に家を出て、子供は開門前の学校に登校するということになっていると聞きました。現在、学校ではこうした子供たちにどのような対応をしているのか、開門時間前に子供が学校に登校してきた場合、校門の前で待っていたり、近くの公園で開門を待っていたりというようなことになるのでしょうか、対応を伺いたいと思います。

◆わたなべ友貴 委員  学校のほうでそうやってやっていただいているのはとってもありがたいんですけれども、ただ一方で、全部の学校にそれを広げるということになると、学校の先生の働き方というのが今話題になっている中で、教育委員会の方にこれをお願いするのはちょっとしんどいなというのが私の本心でございます。そうしたときにほかの自治体を見ると、三鷹や横浜ではシルバー人材センターに、神奈川県大磯町では学童運営事業者に委託して、朝の居場所をつくっていると聞きました。あえてこれを子供の居場所というくくりでお話ししたのは、やっぱり福祉という視点でこれを広げられないかなという趣旨で今日は聞いております。ですので、来年度、仮称子どもの居場所づくり基本方針を作成するということですが、こうしたニーズをしっかり把握していただいた上で、教育委員会ではなく、子ども家庭部がしっかりと主導した上で、そういうニーズがあるのであれば、朝の子供の居場所を区内に偏りなく設置できるように検討していただきたいと思いますが、見解を伺いたいと思います。

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出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日