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一般質問

教育・施設マネジメント

令和7年第1回定例会-02月17日-05号

教育施設マネジメント
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発言本文

わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。

◆31番(わたなべ友貴議員) 杉並区議会自由民主党のわたなべ友貴です。会派の一員として、通告に従い一般質問をさせていただきます。本日は、教育について、施設マネジメントについて質問をさせていただきます。  まずは、教育についての1点目、教育委員会方針の拘束力についてです。  令和6年度の始まる前、教育委員会から各小学校長へ、夏休みのプール指導をやめるようにとの方針が伝えられました。私が子供の頃は夏休みのプール指導が当たり前にあり楽しみでもありましたので、この方針には大変驚きました。  そこでまず、教育委員会から各学校への方針連絡は、どの程度学校の対応を縛る性質があるのか伺います。  夏休みのプール指導取りやめの方針は、主に酷暑、子供の登下校時安全確保、教員の働き方改革等、教育委員会の課題意識が前提にあると思います。しかし、酷暑については、基準値を超えなければプール指導を妨げるものではありません。また、子供の登下校時の安全確保は、本来行政が予算措置によって通学路に人員を配置すべきですが、仮にそうでなくても地域住民、保護者の協力を得ることで安全を担保することは可能であると考えます。さらに、教員の働き方改革については、教員自身の自主判断と学校長の責任による調整で対応できる場合もあります。このように、教育委員会の課題意識は、自然現象である酷暑を除き、教員や地域住民、保護者の協力を得ることで解消することができます。  そこで、学校は様々な課題意識が前提にある教育委員会方針について、それら課題を独自に学校が解消することができれば方針と異なる判断をすることが許されるのか伺います。  教員の働き方改革は、教員の体調管理に必要なことはもとより、教員のワーク・ライフ・バランスを実現するためにも重要です。もっとも、多様性、多様な価値観を尊重する私としましては、杉並区教育委員会には教員のワーク・アズ・ライフ、つまり、仕事自体を人生の大切な一部と捉え、仕事とプライベートの境界を重視しない教員の生き方の実現についても応援していただきたいと考えています。令和6年夏休み、教育委員会方針に反し、泳ぎの得意ではない子供に対象を限定し夏休みのプール指導を行った学校があったと聞きました。暑さによってプール指導が十分に行えておらず、夏休みの間に少しでも泳ぎが不得意な生徒の成長を助けたいという先生の、そして成長を生徒とともに喜び合いたいという教員たちの思いからの決断だったと聞いています。まさに教員のワーク・アズ・ライフの実現の一例です。私は、こうした教員の仕事を通じた自己実現を妨げない環境づくりにこそ、長期的に見れば教員のなり手不足解消につながるものがあると信じています。  そこで、今後、教育委員会が学校へ方針を伝える際には、学校長の責任の下、教員の自主性、やりがいを尊重する余地を明確に認めるべきであると考えますが、見解を伺います。  あくまでもワーク・ライフ・バランスを重視する教員を否定するのではなく、ワーク・アズ・ライフを重視する教員の存在を認めて後押しする、まさに選択的働き方改革を区教育委員会には目指していただきたいと思います。  次に、教育についての2点目、成績のつけ方について伺います。  近年、区内中学校では、教員が生徒の成績をつけるに当たり、中間テスト、期末テスト2回の定期考査の点数が評定に大きな比重を占める従来の方式から、定期考査を期末テストの1回のみとし、その点数の評定における比重を大幅に減らし、日頃の大量の提出物や授業に臨む積極性等の評価を重視するという新方式を導入する学校が増えているとのことです。  そこでまず、成績のつけ方について、新方式を導入する中学校はどのように選定をされているのか。教育委員会として、この方式導入を推進しているという認識でいいのか伺います。  あわせて、新方式導入校の生徒、保護者、教員からどのような評価を受けているのか伺います。  私は、今回質問を作成するに当たり、新方式導入校に子供が通う複数の保護者の方からお話を伺いました。そのいずれの保護者の方からも、成績のつけ方に納得ができないという趣旨の話を聞きました。いわく、子供がある科目の期末テストで90点以上の点数を取ったのにもかかわらず、成績は5段階中の3。一方、60点を取った生徒の成績は4、提出物を全て提出しているのに先生からのフィードバックが不十分であり、どうすればいい評価がもらえるのか分からない。1度ワークを提出した際、先生からは、余白への書き込みが少ないから君の評価は低いと言われた、自分に合う勉強方法は様々であり、そのやり方まで成績評価の対象にするのは納得ができない、担当教員の気に入る勉強法を実践する生徒のみが高評価を得る仕組みになっており、教員の主観が評価に影響するのは不公平などなど不満の声ばかりです。異なる学校に通う子供たちが集う学習塾では、丸々中学校はテストでいい点数を取っても内申点が取れないと、生徒だけではなく塾講師の間でも話題になっているそうです。また、保護者の間でも、新方式を導入した学校は、従来の定期考査2回の学校よりも内申点が取りにくい、先生の好き嫌いが子供の評価の大事な要素になっているとうわさになっています。  岸本区長には、うわさについて議場で答弁する必要がないと怒られてしまうかもしれませんが、区教育委員会には、こうした不満が既に地域へ蔓延していることを重く受け止めていただきたいと思います。  そこで、従来の定期考査2回の学校と定期考査1回の新方式で内申点格差が生まれないよう、どのような工夫がなされているのか確認をいたします。  また、今後も新方式導入校を拡大していくのであれば、客観性が不明確な評定で不満を抱く生徒、保護者が少しでもいなくなるよう、導入前に生徒、保護者への同意を丁寧に得るなど慎重な対応が必要だと考えますが、見解を伺います。  今週末、内申点が受験に多大な影響を与える都立高校入試が行われます。今回お話を伺った成績のつけ方に疑問を持つ御家庭のお子様たちは皆中学3年生、受験を控えています。合格という結果を無事に得られることを心より祈念を申し上げます。  次に、教育についての3点目、性の多様性教育について伺います。  令和4年12月に改定された生徒指導提要には、性的マイノリティーに関する記載が追記されました。今、教育現場では、子供に対するLGBT思想の押しつけではなく、性的マイノリティーについての適切な教育が求められています。  そこでまず、教育委員会として、学校へいわゆる性の多様性、性的マイノリティーについて子供にどのような教育をするよう指導をしているのか伺います。  また、学校が独自でいわゆるLGBT当事者を講師として招いて授業を行うような場合、区としてその情報は把握をしているのか。把握をしているのであれば、令和5年度、令和6年度現在で講師を招いた学校をお伺いします。  あわせて、教育委員会は学校が独自で招いた講師がどのような内容の授業を生徒に対して行ったのか、具体的に学校へ確認し情報を共有できているのか確認をいたします。  令和5年6月23日、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律――以下理解増進法としますが――が施行されました。その立法趣旨は、多様性を受け入れる精神を国民の間に涵養し、その結果として寛容な社会をつくることです。決して行き過ぎた思想を押しつけるのではなく、ゆっくりじっくりと理解を国民にしみわたらせていくことが求められています。そのため文科省は、急進的なLGBT活動家や団体を教育現場から遠ざけるため、教職員宛てに、児童生徒の発達の段階を踏まえた影響などについての慎重な配慮を含め、教育の中立性の確保に十分注意をするように要請をしています。また、理解増進法10条では、教育現場における理解促進のための取組を行う際に、家庭及び地域住民その他の関係者の協力を得つつ行うものとし、急進的活動家の方の教育現場への介入に歯止めをかける規定を置いています。  ところが、令和6年12月、事前に保護者や地域住民に一切知らされることなく、LGBT当事者の方を講師に招いた授業を区内中学校で行う事案がありました。学校からは、当然事後報告もなく、ある保護者は、子供が破り捨てていた当日の資料をごみ箱で見つけ、初めてこの事態を知ったそうです。  そこで、LGBT当事者を講師に招いたこの学校は、法10条「家庭及び地域住民その他の関係者の協力を得つつ、」という規定をどのように担保したのか、明確な説明を求めます。  当該中学校が講師に招いたりLGBT当事者は、区パートナーシップ制度導入を熱心に陳情されていた方でした。授業内では、同性を好きになりました、そのことを他人が理解してくれなくてつらい思いをしてきましたと自身の性的指向によって苦しい思いをしてきたという趣旨の話を子供たちにされていたと聞いています。その上で、こうした意味の分からないものを勝手に子供たちのところに残していったということです。いいですか。

◆31番(わたなべ友貴議員) これです、何かこういう意味の分からないものを勝手に残していったということです。よく分からないですね。多様性ですからね。岸本区政は、この講師の方をはじめとしたLGBT当事者や、区長の仲間の活動家の皆さんの熱心なロビーイング活動を追い風に、令和4年4月、いわゆる性の多様性条例を施行させました。私は今なおこの条例は不要という立場ですが、条例3条において「内心にとどめることを希望する者の平穏な生活の確保」、すなわち、そっとしておいてほしい性的マイノリティー当事者に配慮する文言が明文化されたことの1点についてのみ評価をしている立場です。そっとしてほしい性的マイノリティー当事者は、性的マイノリティーだからつらい思いをしている、性的マイノリティーだから行政の助けが必要だなんて区民に思ってほしいわけではありません。そっとしておいてほしい性的マイノリティー当事者は、性的マイノリティーだからといってつらい思いをしているわけではない、性的マイノリティーだからといって行政の助けを必要としているわけではないということを区民に知ってほしいのです。性的マイノリティーだからといって特別視してほしくないだけ、こんな簡単なことです。そう考えている性的マイノリティー当事者が共に生きていることを区民に伝えることこそが、区条例3条に明記されたそっとしておいてほしい性的マイノリティー当事者への配慮です。しかし、残念ながら今回の中学校におけるLGBT当事者の授業では、これと真逆のことが子供たちに伝えられています。これでは当該中学校での授業が区条例3条に反していると断じざるを得ません。私が唯一評価していた区条例3条は、結局、絵に描いた餅であり、正直者の私はすっかり岸本さんにだまされていたピエロであったのかと、大変つらく悲しい思いをしています。これは何かのハラスメントになるのか、今度相談してみようと思います。  そこで、当該中学校の講師選定、授業内容が区条例3条の定める「内心にとどめることを希望する者の平穏な生活の確保」、すなわち、そっとしておいてほしい性的マイノリティー当事者への配慮について、全く整合性の取れていないことについての説明を求めます。  今回、この質問原稿は何人もの私の友人の性的マイノリティー当事者に確認をしてもらっています。皆さんそのとおりと共感をしてくださっていました。以前、区は私の主張する気持ちの性的マイノリティー当事者がなかなか見つからないので講師としてお呼びすることができないという旨の答弁をしていましたが、明日にでも何十人と御紹介しますので、ぜひ逃げることなくお声がけをいただければと思います。  ここからは、施設マネジメント計画について伺います。  岸本区政は、対話の区政を掲げ、様々な対話の取組を成果として挙げています。その一つが施設マネジメント計画の説明にある、施設の老朽化など区内各地の施設の課題に対しどのように対応していくのか、施設利用者や地域住民の皆さんなどとともに検討していきますとするワークショップの取組です。  区は、既に施設マネジメント計画に基づき旧上荻会議室跡地活用のように幾つかのワークショップを行ってきましたが、その際、どのような課題があったと認識をしているのか。また、その課題は以降のワークショップでどのように修正をされているのか確認をいたします。  ワークショップに参加した方からは、区長がワークショップに参加していた、共にテーブルを囲み真剣に区民の意見を聞いたり、参加者と同じ熱量で発言をしたりしていて驚いたとの話を聞きました。岸本聡子杉並区長は、各ワークショップにおいて、いずれかの会に必ず参加することにしているのか。また、参加する場合、区長の立場は参加者同様杉並区民岸本聡子としてなのか、ワークショップの主催者である杉並区のトップ、杉並区長岸本聡子としてなのか確認をしておきます。  区は、ワークショップが行われている地域で各回終了後にワークショップニュースというビラを地域に配布しています。ワークショップに参加することができる区民は限定的ですので、参加していない多くの区民への住民への情報共有のためと理解をしています。そうであれば、当然、ビラの内容は公正中立、正確なものでなくてはなりません。  パネルいいですか。

◆31番(わたなべ友貴議員) ちょっと小さいので、後で拡大版が出ますので。これは、令和6年12月15日に開催された旧若杉小学校跡地活用のワークショップ後に地域へ配布されたワークショップニュースの抜粋です。このワークショップニュースのうち、参加者意見では前向きな意見しか掲載されていないことが分かります。今この拡大版を、注目って書いてあるので出しますので。こちらになります。不都合な意見を排除と書きましたが、ここに、話し合うことで様々なアイデアが出て気づきが生まれた時間だった、方向性が似ている方とのグループだったので活発な議論ができたがもっと話したかった、小学生や中学生の意見を聞くことができとても参考になったという前向きな意見が紹介されています。  ところが、複数のワークショップ参加者は、先日、他会派の代表質問でも指摘がありました、岸本区長が旧若杉小学校をめぐる過去の議論や歴史的経緯、地域住民の気持ちを一切無視し、ワークショップ内で旧若杉小学校跡地に平和資料館をつくる提案を高く評価する趣旨の発言をしたことを理由に、ワークショップに対して大変否定的な意見を提出したと聞いています。しかし、今御覧いただいたとおり、その意見はこのワークショップニュースで一切紹介をされていません。また、他のワークショップでは、区ホームページで参加者の意見を一覧することができるのに対し、旧若杉小学校のワークショップでは、いまだにそれらが確認できません。なぜでしょうか。区民は、旧若杉小学校跡地活用に向けたワークショップへの批判的な意見を目にする機会を、今もなお、現在進行形で行政に意図的に奪われ続けています。自身に不都合な意見を排除し、なかったことにする、さすが区内各地で情報隠蔽ナンバーワンとやゆされる岸本区政と言わざるを得ません。  そこで、ワークショップに参加していない地域住民への周知を目的としたビラ、ワークショップニュースに掲載する参加者意見の選定方法について伺います。  これまで施設マネジメント計画下で幾つかの施設の跡地活用プランが決定し、その検討過程がまとめ資料として区ホームページで公開をされています。その中には、プラン決定の際に重視したポイントなどが掲載されているものの、どのようにワークショップでの議論や施設利用者の意見が行政の意思決定に反映をされているのか、必ずしも明確ではありません。また、ワークショップ等で出された意見のうち採用されなかった意見についての理由の説明もありません。さらに区は、プラン決定過程の説明の中で、突如として施設利用者や地域住民の意見を踏まえつつという言葉を巧みに用い、区民意見とは異なる行政の都合を優先させたことを平然と自白する部分もあるなど、もうめちゃくちゃです。これでは真面目にワークショップに参加したり、意見を寄せたりした区民に対して大変不誠実です。岸本区長は、区民との対話を御自身の実績として強調されていますが、こうした中途半端な対話のまとめ方では参加者に不満が残ってしまいます。詰めが甘いと指摘せざるを得ません。  この際、庁内での施設に関する政策決定過程、つまり、施設の跡地活用プラン決定に関する庁内会議を区民に傍聴可能な全部公開で行い、後日の録画公開もすることで全区民に共有してはいかがでしょうか。情報公開ナンバーワンの自治体を目指すという高い志を持つ岸本区政の見解を伺います。  いい加減、岸本区長も御自身が自画自賛する対話が、時間と金の無駄、不満のガス抜きと言われることにも辟易していると思います。岸本区政の誇る対話が本当に区政運営に直結しているということを全区民に証明するためにも、必ず御英断いただけるものと確信し、質問を終わります。ありがとうございました。

◆31番(わたなべ友貴議員) 再質問させていただきます。御答弁ありがとうございました。11分ありますので、たっぷりいきたいと思います。  まず、教育について。方針は、基本的にはそうした拘束力云々はあんまりないというような、求められたらお伝えするような話というふうに伺いましたが、昨年のプールの実例を私、挙げましたけれども、プールをやったということを聞いた教育委員会からは、その学校に対して何でそういうことをしたんだというような御連絡があったそうです。これはさっきの御答弁とちょっと食い違うんじゃないかなと思いますので、その点の説明をお願いしたいのと、次年度はこうしたことが今の御答弁を受けてなくなるのかどうか。なくなるんだったら方針がそもそも必要じゃなくなるので、どういった説明をされるのかなというのが単純に興味がありますので、教えていただきたいなというふうに思います。  次は、性的マイノリティーのほうですけれども、学校の話を教育委員会は分かっていないということですね。なので、何をやられてもしようがないんだみたいな話になっちゃうので、それはちょっとまずいと思うんですね。子どもの権利条例の案が今出ていますけれども、意見表明をその条例の中で規定しています。意見形成過程というのは学校教育で培われていく部分もある中で、子供に一方的な意見だけを与えて意見をつくるというのは、私は間違えていると思っています。なので、私が言ったような性的マイノリティーの方の意見もしっかりとお子様に伝えないと、この子どもの権利条例の趣旨自体がぶれてくると思うので、そこをちゃんと説明していただきたいなというふうに思います。  どういう教育をしているかという話も聞きましたけれども、LGBTというのは、LもGもBもTもそもそも違っていて少数のグループでいたのが、社会運動をしていく中で数がいたほうがいいよねって便宜的に一くくりになっているんであって、それぞれの関係が別にいいわけではない属性もあるわけで、そうした歴史的背景もしっかり子供に理解させているのかなというのも、ちゃんとここは教えていかないと、前提なんで、そういうこともちゃんとやっているんですかという話をちゃんとお聞かせください。  次、令和5年7月12日、岸本区長は会見でトランスジェンダーと女性の安全、権利衝突があることの存在はもう認めていらっしゃいます。こうしたことを子供にちゃんと教育内容としてお伝えしているのか。していなかったらおかしいですよね、区長もちゃんと認めているんですから。それがちゃんとした教育だと思うので、これをちゃんとやっているのかお聞かせください。  保護者の理解を得ながら進めていますというふうにおっしゃっていましたけれども、今回の学校は保護者に対して事前に説明をしてなかったということで、どうするのかなという話です。条例3条、私が様々言ってきましたけれども、そっとしてほしい方の存在というのをちゃんとお子さんに伝えてほしいんですね、そうしないとバランスが取れないから。だから、卒業するまでにちゃんとお子さんにその場をもう1回設けてほしいんですけれども、それができますかということをお伺いします。  これで教育の話は終わりです。  施設マネジメント、8分あるんで8分ばっちりいきますね。  まず、2月14日、安斉あきら議員の代表質問への岸本さんの答弁がありました。これは悪質な切取りです。というのは、岸本さんは平和を紡ぐことの必要性を述べただけですというふうにおっしゃいましたが、現場では違います。被団協のノーベル平和賞の受賞を受け、平和記念館をつくるという個名を出して、高く岸本さんは評価をしていました。これは参加者の方がちゃんと証言しています。なので、これをちゃんと全て御説明しなかった理由を岸本さんからお聞かせください、岸本さんしか分からないので。これはあまりにも不誠実な答弁だと思うので、ちゃんとお答えください。  次です。参加者の方がどう思ったかっていう話で、岸本さんは、参加者の方が誤解していたのならワークショップで説明しますというふうにおっしゃっておりました。旧若杉小学校の残されたワークショップは2月23日1回だけですので、これに出て、ちゃんと御説明をされるおつもりなのか伺います。  また、参加者の方が今日傍聴席に来ていらっしゃいますので、御本人からちゃんとそうした説明と謝罪があってしかるべきではないかと思いますので、その点についてもお聞かせください。  岸本さんの、私はこの平和記念館という個名を出したことは軽率だったと思っているんですけれども、何で軽率だったかという話をします。12月15日のワークショップで岸本さんが発言をされました。それが終わりの御挨拶だったというふうに聞いています。岸本さんが帰られた後に区の関係者の方が参加者の方のほうに飛んできて、ちょっと私はそういう発言を区長がするのは知りませんでしたと、申し訳ありませんでしたというふうに謝りましたというのがありました。それで、1月26日の冒頭に区の関係者の方から同趣旨の発言があって謝罪をされました。このことを岸本さんは認識をされているのか、まあ、していないと思います。しているんだったら安斉さんの答弁にその話をしていると思うんで、していないと思いますので、一応確認です。なので、岸本区長の軽率な発言が区の職員に多大な迷惑をかけていますので、そうした行為にこれは全て起因していることですから、岸本さん御自身から御答弁をいただきたいと思います。  また、天沼の皆さんは区長のこの発言を聞いて、もう区には協力しないって言っている方が大勢いらっしゃいます。その点について岸本さんはどうお考えなのか、ちゃんと伺いたいと思います。というのは、地域の皆さんと協力してとか、対話というふうに言って地域の方との関係を大切にしますというふうに散々言っているあなたがその関係を壊しているので、そのことについてどうお考えなんですかというのをちゃんと御説明いただきたいと思います。地域の方が今日いらっしゃっていますので、ちゃんと逃げないでお答えいただきたいと思います。  ワークショップニュースの話も1点させていただきますけれども、どういう意見があったか具体的に聞いていますので御紹介いたします。次からワークショップをやる必要はない、無意味、税金と時間と労力の無駄遣い等々、こういう辛辣な言葉が寄せられているそうです。これを共有しないで、どうしてその当日の会の状況が地域に伝えられるのかな。これは伝えられないですよね。どうですか、普通に考えて。なので、今のそのワークショップニュースで会の情報が分かっていますよという話と矛盾していますので、これをどういうふうに御説明されるのか、もう1回御答弁をお願いいたします。  最後、あと4分ありますのでもうちょっとしゃべりますね。対話が、今の話を聞いて、地域の皆さんの間で出来レースなんじゃないかというふうなことを言われています。これは、区長の軽率な言動に起因するものです。先日からの答弁で、この場所に平和記念館をつくる気持ちは今のところありませんというふうな御答弁がありましたが、いつ心変わりがあるかも分かりません。今年の頭から、もう盛んに被団協の話をされて平和、平和と言っていらっしゃるのでどういうふうなことがあるか分かりませんので、併せて、旧若杉小学校というのは、平成20年の地域住民の提言と、令和6年、地域の皆さんが集まった懇談会の意見がしっかり前提にあるので、ほかのところとは違うんですよ。だから、それがどうやって政策決定過程にちゃんと生かされているのかを公開してくださいっていう話なんです。いろいろまとめが公開されていますっておっしゃっていましたけれども、あれを読んだって分かりませんよ。どうやって心変わりしたのかなんて分からないんですから。それは全て岸本さんの今回の軽率な発言が原因です。なので、若杉小学校を特別視する理由はここにあるので、若杉小学校だけでも構いません、この際、全部公開でやってください。どういう責任の取り方をするかという話なんで、御自身の軽率な発言に起因したことですので、その政策決定がどうしてできないのかという話を最後に伺って質問を終わりたいと思います。

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出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日