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決算特別委員会

中小企業支援・情報公開

令和7年決算特別委員会-10月06日-05号

中小企業支援情報公開
公式会議録を読む

発言本文

わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。

◆わたなべ友貴 委員  中小企業支援、情報公開について、行けるとこまで行きたいと思います。使う資料は決算書と、あとは杉並区情報の公表及び提供に関する方針、中小企業資金融資あっせん制度の事業についてのパンフレットなどを使わせていただきます。  先日、他会派から総括的なところで情報公開について質問がありましたので、私からも区の情報公開の在り方について伺ってまいりたいと思います。  令和6年4月1日より、杉並区情報の公表及び提供に関する方針が施行されています。改めて、この指針を定めた意図や、区の1年間の情報公開の取組について伺います。

◆わたなべ友貴 委員  情報公開請求については、後ほど出てきますのでよろしくお願いします。  私は、かねてから岸本さんが就任直後から掲げる情報公開ナンバーワン、透明度ナンバーワンの杉並区政という言葉に違和感があります。区は、よく岸本さんの行動日程を公開することが代表的成果であると御答弁されております。確かに前区長同様、公用車をタクシー代わりに私的利用して、新宿まで国会議員との飲み会に行ったり、政党の政治集会に行ったりということを自白している点については私も高く評価をしています。もっとも、区に都合の悪い情報、不適切、不祥事については、議会で初めて指摘されて知るようなことも幾つもありました。対話による区政の前提として、区政の情報を広く区民と共有するというようなことをかねがね御答弁されているのであれば、区に不都合な情報も共有していないと、区政の本当の課題、これが区民に伝わっていないのではないかと危惧をしているところです。  こうした不完全な土壌の上に重ねられる対話、これは岸本さんが目指す本当の対話ではないと思うんですけれども、岸本さん、御見解を伺います。

◆わたなべ友貴 委員  個人情報の関係についても後で出てきますけれども、私は不祥事、例えば不適切事案ですね、そうしたことを公表してほしいという話をしているので、そこはちょっと話がかみ合ってないかなと思いました。  区は、不適切事案、不祥事について公表するか否かのガイドライン的なものは今はないというようなことは先日他会派の委員に答弁をされていました。この点についてもう少し詳しく御解説をいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。

◆わたなべ友貴 委員  個別に適切に公開しているということでしたが、それはどうかなというふうに私は思っています。後で出てきます。  それでは、令和6年度公表した区と教育委員会の不祥事、不適切事案の数、公表していない区と教育委員会の不祥事、不適切事案の数、それぞれ伺います。

◆わたなべ友貴 委員  ということは、550件のうち5件以外の部分に関しては公表する必要がないと、そういう判断をしたのか、もしくは先ほど岸本さんがおっしゃったようにプライバシーの関係があるとか、そういったことなんでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  今の話も、結局どういうものが事案の軽重で判断されているかというのが分からないのがやっぱり根本的に問題だと思いますので、今後そういったものが解決していければなというふうに思っています。  そもそも杉並区と教育委員会は、以前議会で話題となりました学童での期限切れやアレルゲン入りのおやつの提供とか、保育園における園児の脱走とか、給食食材の産地偽装とか、社会一般では当然不祥事、不適切事案と評価されるものを、不祥事、不適切と認識していないケースもあるのかなと、答弁を聞いていて大変不安に感じています。区政が区民感覚と離れた認識で運営がされていないことを祈るばかりでございます。  決算当該年度の不祥事について、1件具体的なお話を伺いたいと思います。当時担当だった管理職の方がこの部屋にいらっしゃるので、現在の担当の方でなくても結構ですので御答弁をお願いします。子ども家庭部管理課、給食費相当給付事業において、令和6年8月30日に発生し、9月3日9時、杉並区が把握した個人情報漏えい事件について、事案の詳細を、御説明をお願いします。

◆わたなべ友貴 委員  事案をざっくり説明すると、事業者が書類を誤った御自宅に名前と学校名を送ったあの件です。お願いします。

◆わたなべ友貴 委員  メールのやり取りを全部拝見しました。令和6年9月3日10時10分、子ども家庭部の事業担当職員から管理職職員へ、杉並区給食費相当給付金支給決定通知の誤送付がありました、個人情報漏えいに該当するため個人情報保護審議会、個人情報保護委員会へ報告する必要がある、原因対処が明らかになった時点で区ホームページに掲載する必要がありますという情報公開係からの見解を浅川さんに伝えています。この時点で、情報公開係は個人情報保護審議会、個人情報保護委員会への報告と、区ホームページへの掲載について必要性を認めております。私は、この情報公開係の見解は正しいと思っています。しかし、令和6年9月5日の10時には、子ども家庭部事業担当職員から管理職職員へ、情報公開係との話で上がった委員会への報告は不要と、ここで見解をがらっと変えています。これについて、誰が、いつ、どのような理由で報告が不要という決定をしたのか説明を求めます。

◆わたなべ友貴 委員  個人情報の話ですから、岸本さんのさっきおっしゃったような話で言うと、公表できない、しない情報に当たるのかもしれません。しかし、危機管理のほうが個人情報保護審議会に報告しないといけないし、ホームページに公表しないといけませんよと、これをメールでやり取りしているんですよ。それを覚えていないですか。

◆わたなべ友貴 委員  では、別の話にちょっと変えますけれども、個人情報が漏えいしたときに、杉並区としてパブコメか何かするという規定があるんですか。これは職員とのやり取りのメールでパブコメというメッセージがいっぱい出てくるんですけれども、そういう決まりってあるんですか。

◆わたなべ友貴 委員  私もそうだと思います。なので、職員の方の認識が誤っていると思うんですけれども、メールで一切訂正されていなかったので、そうした誤りはちゃんと正してあげたほうがいいと思います。  当該職員の方は、令和6年9月4日、危機管理対策課にパブコメの件を確認したところ、漏えいした情報の内容がそこまでセンシティブではない点及び件数が少ないことから必要がありませんという見解を得たと管理職のほうに連絡しています。覚えていないですか、覚えてないですかね。  では、危機管理対策課に先に伺います。個人の名前と学校名が区内で9件漏えいしたことについて、何をもってセンシティブでないと判断したのか。件数が少ないと判断したのか、情報があふれる現代社会において、名前と学校、この2つがそろえば簡単に個人情報が特定されてしまうわけですが、どう考えているのか。  加えて伺いますが、逆にどのような個人情報が何件流出したら区として問題と認識されるのでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  なので、学校名と個人名、これがセットで流出している場合にセンシティブでないという課の認識が正しいかどうか聞いているんですよ。

◆わたなべ友貴 委員  今の答弁を聞いていて不安になっちゃったので、申し訳ないですけれども、なかなかしんどいなというのが私の今の感想です。恣意的に個人情報という区民の情報の流出という事案を、これは隠蔽していたんじゃないかというふうに私は思ってしまったので、この場で伺った次第であります。  これって、事業者から経緯なんかも含めて謝罪文が区のほうに提出されているんですけれども、それも覚えていないですか。

◆わたなべ友貴 委員  事業者が個人情報を流出させていることをちゃんと外に発信しないと、今後ここと契約する自治体が出たときに、この事実を分からないまま契約するんですよ。それはまずくないですか。

◆わたなべ友貴 委員  情報公開ということがどれだけ空虚なものかということがよく分かったと思います。  以上です。

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出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日