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決算特別委員会

公園のルール・空き家・耐震化 ほか

令和7年決算特別委員会-10月10日-09号

公園のルール空き家耐震化阿佐谷のまちづくり
公式会議録を読む

発言本文

わたなべ友貴本人の発言を、当日の発言順に掲載しています(西暦の年表記は和暦に統一)。答弁や他議員の発言は省いています。質疑の前後関係は公式会議録でご確認ください。

◆わたなべ友貴 委員  公園のルールについて、空き家について、耐震化について、あさがやまちづくりセッションについて伺います。主に使う資料は区政経営報告書です。  最初に、住宅施策の空き家のほうを行きたいと思います。杉並区の住宅施策では、家賃低廉化補助、家賃助成制度など、とにかく区民からお預かりした税金をばらまくことばかり目立っていることに懸念しかありません。納税者の理解を得られているとは到底思っておりません。もっとも、空き家対策については、先ほどへんみ委員からもあったとおり、熱心に取り組まれていると思っております。その中でも今日は、杉並区空家等利活用相談窓口事業について伺います。決算当該年度から同事業が正式にスタートしています。まず、事業内容等、御説明をお願いします。あわせて、当該事業は委託事業か、委託費等はかかっているのか、伺います。

◆わたなべ友貴 委員  負担なしということですね。当該事業の区ホームページの相談フォームのリンク、これを踏んでいくと、協定を結んでいる区内工務店のページに飛ぶようになっております。当該事業の決算当該年度の実績値を見ると、相談件数は総計87件ということがありました。そこで、当該相談を受けて事業を行っている工務店が相談者へつないだ先の事業者名、これをお答えください。

◆わたなべ友貴 委員  その一覧については把握しているということなんですけれども、それぞれにどれだけ事業をつないだかということは分からないということですか。

◆わたなべ友貴 委員  区の認識は分かりました。では、実績値における空き家改善件数13件、対応の重複があるということですが、具体的には売却、解体9件、リフォーム、建て替え4件、管理不全状況改善4件、これについてはいかがでしょうか。対応事業者と相談者の間で、これは間違いなく金銭が発生していることが明白ですから、こちらの対応事業者はさすがに把握しているということでいいですか。

◆わたなべ友貴 委員  私はこれが大変問題だと思っています。協定において無償でやっていただいているということなんですが、ホームページに工務店の名前が出ることまでは無償ですから別にいいと思います。ですが、実際に、この区のサイトを経由した相談を当該工務店が全て引き受けて利益を上げていても構わないと、そういう理解でいいんでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  目的については別に否定しているわけではないんですね。協定書の15条、(責務)の4項のところ、相談内容から外れた営業行為をしないことというふうな取決めがあります。これを文言どおりに解釈すれば、相談内容のうちなら、細田工務店さんですか、こちらが営業行為をしてもいいと読めるんですが、そういうことでいいのか。この工務店は、それこそ不動産においては、分譲、注文住宅販売、リフォーム事業、不動産活用事業と幅広く行っていますので、相談内容のほぼ全て自分のところで営業をかけられると思うんですけれども、それでいいんでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  何か自信なさそうに答えたんですけれども、今、細田工務店じゃないところに振ったのもあるというふうにおっしゃったということは、実際、分かっているということなんですか。

◆わたなべ友貴 委員  細田さんが全部抱えているというふうには別に私も思っていませんが、万が一にもないと思います。ただ一方で、疑いを持たれるようなことはやめていただきたいなというふうな思いです。私の懸念どおりであれば、区が無償で当該工務店の広告をホームページに掲出していることになってしまいますので、他の民間事業者との関係でもいびつな構造になりかねませんので、懸念をしているところでございます。今年度からでも構いませんので、当該工務店から対応事業者名の報告等を求めて、区として把握していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  午後の最初は、耐震化から伺いたいと思います。昨年度、耐震化の促進における不用額が約4億6,000万円、執行率が39.4%となっております。ちなみに、一昨年度は執行率51.6%、その前は執行率43.7%、決算当該年度は過去3年間で最も低い執行率となっていますが、その要因について確認いたします。また、経年で見ても、毎年、大量の不用額が出ている理由について、同様の要因なのか、伺います。

◆わたなべ友貴 委員  そうなんですね。件数自体、相談の件数か、診断の件数自体は計画の約2倍に増加したと経営報告書にあります。この点については大変よくやっていただいて、本当に感謝を申し上げます。にもかかわらず額の大きい工事に関してなかなか進まず、執行率が低下していると。この構造については、今後、てこ入れしなきゃいけないなという認識は多分共有できているなというふうに思っています。  区として、決算当該年度、耐震化促進として何か新しい取組なんかはあったのでしょうか、それを伺います。

◆わたなべ友貴 委員  ありがとうございます。戸別訪問は、結構嫌な思いをされる職員の方も多分いらっしゃると思って、メンタルも大変厳しいと思いますが、よくやっていただいたんだというふうなことは大変理解をしています。度々議会でも話題になりますが、区民の生命、財産を守る行政の責任者が、御自身のワーク・ライフ・バランスを優先してなのか分かりませんが、真っ先に退庁されるような杉並区ですので、区の災害時対応に不安を抱いている区民の方もいらっしゃることは認識していただきたいと思います。職員の皆様におきましては、災害時にはワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てて、区民の生命、財産を守るために御対応いただいていること、また、戸別訪問なども含めてやっていただいていることには本当に感謝を申し上げたいと思います。  10月8日に出されました事務事業評価も確認しましたが、令和6年度は、原材料費の高騰により想定よりも工事費が高額となったため、合意形成が難航し、工事に着手できない等、耐震改修助成の申請件数が想定よりも少なくなったというふうな記述もありました。今後もこの流れは続くと思いますので、令和7年度、8年度もこれまで以上に頑張っていただきたいなと思います。私も応援したいと思います。  この点は以上でございます。  次に、公園について伺いたいと思います。決算当該年度の7月より、公園の新しいルールについての試行実施が行われたと思います。今年度4月より正式実施されました。まず、当該新ルールについての区民からの評価はどのようなものか。おおむねポジティブなものだというふうには理解をしておりますが、ネガティブなものももしあったとしたら、お伺いしたいと思います。

◆わたなべ友貴 委員  ルールの認識がちょっと違うかなという話がありましたので、今日はその話をするんですが、区内の公園ではボールの利用についてもルール変更があったと思います。一律禁止だったものから条件付き可というようなことになったというふうに理解をしています。この条件付きというところの解釈がちょっと複雑なので、今日はお伺いしていきたいんですが、まず前提として、区内には外国人の子供たちが増えていると思います。外国人のお子様たちにも当然この新しいルールが適用されるという認識でよろしいか。

◆わたなべ友貴 委員  よかったです。当然ですね。私もそう思います。  先日、区内の公園付近に住むお方から、夕方、○○公園で外国人の子供たちが大人数でボール遊びをしている。日本語、英語、ジェスチャーで注意をしても笑って終わり。やめてもらえず、小さい子連れで安心して遊ぶことができないということが何回も続いているという御相談をいただきました。外国人のお子様たちには、杉並区の新しい公園のルールをどのような方法でお伝えしているのか。あわせて、日本人のお子様たちにはどうやってお伝えしているのでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  学校なんかでも、やっぱりお子さんたちがいるので、そこでお話ししてもいいかなというふうに私は思っています。  あわせて、外国人学校、杉並区内にも何校かあると思うんですけれども、こうしたところにはどういうアプローチができるとお思いでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  子供たちは、日本人、外国人に限らず、新しい公園のルールを知らなかったり、誤って理解される方は当然いると思います。子供たちも当然悪意があってやっているわけではないというようなことも分かります。ただ一方で、やっぱり先ほどの御相談者の方のように、なかなか言葉が通じなかったり、条件付きだったりで、難しいところがあると思うんですね。こうしたところを何とか改善していって共生していくというのが本来あるべき姿だというふうに私は思っています。  一方で、外国人の子供たちが独自に自分たちでコミュニティーをつくってしまった場合には、こうした状況の改善は私は難しいと思っています。多文化共生の本来の在り方は、私は、多文化キッズサロンのような、外国人のために、外国人だけで居心地のいいコミュニティーをつくることではなくて、日本人のコミュニティーの中へ溶け込んでいただくことだというふうに考えています。そのためには、外国人のお子様たちに小さいときから日本のルールを理解していただき、そのルールにのっとり、必要があれば自制をしていただくと。日本社会にいち早く適合していただくことが最善の道だというふうに考えています。こうした機会の提供にこそ杉並区には熱心に取り組んでいただきたいと思いますが、公園ルールの点に関してで構いませんので、この点のお考えをお聞かせいただけますか。

◆わたなべ友貴 委員  ありがとうございます。杉並区には交流協会なんかもありますので、協力しながら、この辺は進めていただければというふうに思っていますので、よろしくお願いします。要望しておきます。  公園ルールでもう一点行きたいと思います。昨年度、おととしかな、杉並区の蚕糸の森公園で小児性愛をテーマにしたアダルトビデオが撮影されるという事件がありました。区議会には陳情が出されるなど、様々議論があったというふうに思います。その議論の際、わいせつ行為自体が公園で行われていなければ、今、いわゆるドラマパートというんですか、であれば問題ないというような驚きの擁護論まであったというふうに記憶しています。  先日、私のもとに、区内の公園でわいせつ行為が行われているアダルトビデオが販売されていると情報提供がありました。内容が内容なのでこの場で詳細は申し上げませんが、事前にみどり公園課長にはビデオの内容はお伝えしていますよね。確認されましたでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  そもそも、この販売元から事前に公園利用の申請等はあったのでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  中身を御確認いただいているということなので、仮に事前に申請があった場合、区はこの公園利用の申請を受け付けましたか。

◆わたなべ友貴 委員  内容には触れないと言いましたが、今度こそ言い逃れができないわいせつ行為が、区内の遊具の上で行われていたというような内容でございました。こうしたこと、前回に問題となった会社と別の会社の作品ですが、杉並区はいいかげん、なめられているということに気づいたほうがいいと思います。本件を受けて、区としてどのような対応を取られるおつもりなのか、伺います。

◆わたなべ友貴 委員  では、まだ抗議というのは行っていないということでよろしいでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  先日、中野区の区立公園でアダルトビデオの会社が盆踊りか何かをやったということで、遺憾だというふうなことを、中野区のほうはすぐに公式に抗議をされたというふうなことを記憶しております。こうしたことは、やっぱりルールを破った人に関しては強い姿勢で、区民に見える形で対応していただくことが今後の抑止力になると思います。ルールを破った者勝ちということはやっぱりよろしくないと思いますので、そうした点はしっかりやっていただきたいと思います。この点は要望しておきます。  まだ時間があるので、あさがやまちづくりセッションにちょっとだけ行きたいと思います。あさがやまちづくりセッションが行われる前に、参加者の方から……。

◆わたなべ友貴 委員  よろしくお願いします。  あさがやまちづくりセッションなんですけれども、始まる前に、参加者の方から、こういったことを聞きたいみたいな声を集めていると思います。それで終わった後のレポートにこれを載せますよね。そうした意見というのは、基本的に全部の意見を載せているという理解でよろしいでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  情報公開請求で出していただいたメールで、基本的には全部の意見を載せようと思っていますというメールが庁内でやり取りされていました。その中で総務課のほうに1件、差別に該当しそうなメールがありましたという問合せをしていると思うんですけれども、そうした御記憶はおありでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  中身を簡単に言うと、自分の近くの空き家、空き地が外国の方に買われていると。そうしたことに不安を覚えていますが、皆さんはどういうお考えだか聞きたいというような内容でございました。そうしたことを覚えていないということですか。

◆わたなべ友貴 委員  実際にその意見はレポートのほうに載せられなかったんです。総務課のほうに聞きたいんですけれども、これというのは差別に該当するんでしょうか。

◆わたなべ友貴 委員  区民が不安に思っていることをみんなで共有するというのは、私は差別ではないと思いますので、そうしたことは丁寧にやっていただいたらというふうに思います。先ほどのお答えをお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。

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出典:杉並区議会会議録検索システム / 確認日:令和8年10月2日